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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/01/10
- 出版社: 誠文堂新光社
- サイズ:19cm/254,15p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-416-51932-5
紙の本
「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる 思考、記憶、知能、パーソナリティの謎に迫る最新の脳科学
著者 カーヤ・ノーデンゲン (著),羽根 由 (訳),枇谷 玲子 (訳)
私とは何か、人類はなぜ繁栄できたのか、心とは物理的なものか。脳のミステリーを探る一冊。神経学専門医の著者が、脳の組織や機能、メカニズムに関する新たな研究成果を、研究上の発...
「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる 思考、記憶、知能、パーソナリティの謎に迫る最新の脳科学
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商品説明
私とは何か、人類はなぜ繁栄できたのか、心とは物理的なものか。脳のミステリーを探る一冊。神経学専門医の著者が、脳の組織や機能、メカニズムに関する新たな研究成果を、研究上の発見や自らの体験とともに楽しく紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
★「脳科学が私たち自身をどこまで解明できたのかがわかる、日常に活かす脳科学の本として理想的な一冊」
★中野信子氏(脳科学者)推薦!
★「この本を読んでから数日の間に、本書の脳科学の成果が、何度も私の日常生活と交差した。その度に人に話し、興味深く受けとめてもらった。いま私は、脳科学の研究成果が浸透すれば、日常生活がもっと良くなるという実感を得ている」
★HONZ(ノンフィクション書評サイト)
ノルウェー発、脳科学から解き明かす「人間とは何か」。
ノルウェーで出版後、世界21か国で翻訳出版されている、世界的ベストセラーです。
ノーベル生理学・医学賞受賞者マイブリット・モーザーが序文を寄せています。
「本書『「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる』でカーヤ・ノーデンゲンは、脳の組織や機能、メカニズムに関する新たな研究成果を楽しく紹介し、研究上の発見と自らの体験を魅力たっぷりに編み上げています。毎日のちょっとした出来事を使って科学を説明することで、読者の知識を増すだけでなく、もっと知りたいという思いをかき立てます。遊び心に満ちた彼女の説明を聞けば、知りたがり屋の子どもたちでも経験豊かな研究者でも、知的好奇心のスイッチがカチリと入ることでしょう。」
私とは何か、人類はなぜ繁栄できたのか、心とは物理的なものなのか。
哲学や進化学、文化人類学にもつながる神経科学の学問としての奥行きの深さに、知的好奇心が刺激されます。
実用にも研究にも偏りすぎることなく、平易で簡潔な文章で描いた、大人の教養書籍の世界的決定版です。
【本書で紹介される、脳科学の最新研究】
・モーツァルトを聴くと頭が良くなる(でも、マドンナでもいい。つまり、音楽を習うことは脳にいい)。
・タクシー運転手は、記憶を司る「海馬」が発達している。しかも、ベテランほど大きくなっている。
・人工甘味料では脳を欺けない。逆に、満たされない脳が余計に糖分を欲し、炭水化物を摂らせようとする。
・眉間の「怒り筋肉」にボトックス注射をすると、顔がリラックスし、90%が抑うつ状態から解放された。
本書の末尾には「索引」「出典の一部」を掲載。
本文と合わせて総ページ数は272ページです。
■目次
第1章 思考の進化、または思考の革命
第2章 パーソナリティを探して
第3章 記憶と学習
第4章 脳内GPS
第5章 感じる脳
第6章 知能
第7章 マルチタスク
第8章 脳は文化をつくる
第9章 脳で食べる
第10章 薬物依存症
第11章 道は続く
**********************************【商品解説】
目次
- 第1章 思考の進化、または思考の革命
- 第2章 パーソナリティを探して
- 第3章 記憶と学習
- 第4章 脳内GPS
- 第5章 感じる脳
- 第6章 知能
- 第7章 マルチタスク
- 第8章 脳は文化をつくる
- 第9章 脳で食べる
- 第10章 薬物依存症
著者紹介
カーヤ・ノーデンゲン
- 略歴
- 〈カーヤ・ノーデンゲン〉1987年生まれ。アーケシュフース大学病院の神経学専門医。オスロ大学で教鞭もとる。
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