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- カテゴリ:医療従事者
- 発売日:2021/10/18
- 出版社: 創元社
- サイズ:21cm/246p
- 利用対象:医療従事者
- ISBN:978-4-422-11749-2
- 国内送料無料
紙の本
「母なるものの元型」イメージがもたらす心の変容 事例に見る「二度生まれの心理療法」論 (箱庭療法学モノグラフ)
著者 井上 靖子 (著)
「母なるものの元型」を、老若男女すべての意識の根底にある経験と捉え、その中核にある両義的な容器イメージに着目。4つの臨床事例から、心理療法における治療的意義について考察す...
「母なるものの元型」イメージがもたらす心の変容 事例に見る「二度生まれの心理療法」論 (箱庭療法学モノグラフ)
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商品説明
「母なるものの元型」を、老若男女すべての意識の根底にある経験と捉え、その中核にある両義的な容器イメージに着目。4つの臨床事例から、心理療法における治療的意義について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
元型の一つ、「母なるものの元型」は、生と死、慈母と恐母など相反するイメージが表裏をなし、中でも包み込む「容器」イメージが重要であるとされる。この両義性を持つ元型は、セラピストとの関係性の中でしばしば人知を超えた自律的な働きを見せ、クライエントの夢やイメージ表現として展開するが、セラピストはそれをいかに受け止め、また心の変容や治癒を導くのか。4事例から心理療法における治療的意義について考察を深める。【商品解説】
目次
- 序章 本書の目的と構成
- 第Ⅰ部 「母なるものの元型」に関する理論的検討
- 第1章 心理臨床における「母なるものの元型」についての先行研究
- 第1節 母子一体性(根源的一体性)に着目する治療論
- 第2節 ユングの個人史と「母なるものの元型」
- 第3節 本書の論点の位置づけ
- 第2章 本書の方法論
著者紹介
井上 靖子
- 略歴
- 〈井上靖子〉1963年兵庫県生まれ。博士(人間科学)。兵庫県立大学大学院教授。臨床心理士。公認心理師。編著に「経験と理論をつなぐ心理学」など。
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