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紙の本
100のワークで学ぶカウンセリングの見立てと方針
著者 竹内 健児 (著)
初心カウンセラーに向け、適切な支援につながる「見立て」と「方針」を立てるためのワークを100個収録。実際に自分で考えながら、そのポイントを身につけることができる。書き込み...
100のワークで学ぶカウンセリングの見立てと方針
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商品説明
初心カウンセラーに向け、適切な支援につながる「見立て」と「方針」を立てるためのワークを100個収録。実際に自分で考えながら、そのポイントを身につけることができる。書き込み欄あり。【「TRC MARC」の商品解説】
カウンセリング初心者にとって、見立てと方針を立てることは簡単ではない。本書はそんな読者のため、カウンセリングにおける「見立て」と「方針」に関わる部分に特化したワークを100個掲載。実際に自分で考えながら、そのポイントを身につけることができる。
カウンセラーは、クライエントから届く圧倒的な情報量を前に自分が何をしているのか、自分でつかめるようになるまでに多くの月日をかけて地道に努力することが求められる。本書はそのよき案内書として、一人ではもちろん、大学院の授業や心理カウンセラーの研修会など、集団でも活用できる。
【本書の特長】
①「情報を収集し、それをもとに見立てと方針を立て、経過の中でそれを修正しつつ、終了時に自ら評価する」までの過程を12のステップに分け、一連の作業工程として示した。
②ワークは全部で100個。書き込み式のものもあり、それぞれに解説や解答例、解答のヒントを掲載。
③解説には前著2冊の関連箇所を多く盛り込み、学習が広がりやすいように工夫。
④視覚的に学べるように、多くの図表を掲載。
⑤第7章、第8章では事例報告書、連携文書を書く際の留意点を示し、8章では紹介状およびその返書の具体例を載せ、実務作業にも対応。【商品解説】
目次
- 本書の趣旨
- 序 章 査定・見立て・方針
- 第1 章 事例のタイトルとあらすじ
- 第2 章 現象を記述する
- ステップ1 : 情報を集める
- ステップ2 :曖昧な情報を明確化する
- ステップ3 :得られた情報を整理する
- 第3 章 見立てる
- ステップ4 :状態像を査定する
- ステップ5 :人物像を査定する
著者紹介
竹内 健児
- 略歴
- 〈竹内健児〉京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。立命館大学大学院人間科学研究科教授。臨床心理士、公認心理師。著書に「Q&Aで学ぶ遊戯療法と親面接の考え方・進め方」など。
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