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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/05
- 出版社: 風詠社
- サイズ:20cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-434-27837-2
読割 50
紙の本
味覚喪失 人は脳で食べている
著者 元木 伸一 (著)
【日本自費出版文化賞エッセー部門賞(第24回)】ある日を境にがん患者となった著者。放射線治療、抗がん剤治療を進める中で、味覚が失われ…。味覚障害になっていく過程を書き留め...
味覚喪失 人は脳で食べている
味覚喪失
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商品説明
【日本自費出版文化賞エッセー部門賞(第24回)】ある日を境にがん患者となった著者。放射線治療、抗がん剤治療を進める中で、味覚が失われ…。味覚障害になっていく過程を書き留めた記録。食べる喜びを与えてくれた食材や味つけ、調理法など、味覚障害者向けレシピも紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
今、二人に一人。確率50%で起こりうるがん疾患。この本は、突然がんと告げられた著者が、病に恐れながらも冷静かつ客観的な視点で自己を見つめ、その治療の経過を克明に描いた極めて貴重な作品である。驚いたのは、がん治療の副作用によって味覚障害になるということである。現在、世界を席巻しているコロナの症状にもそうした障害が見られるが、どれほど大変なことなのか知らなかった。さらに、この本では味覚障害への対処法まで明確に示されている。大変優れたTVマンである著者の、決して「がんを怖がらず」、決して「がんから逃げず」、決して「がんを悲しまず」という決意に満ちた言葉は、私の心にズシリと響いた。是非、一読あれ。(生島ヒロシ氏推薦)【商品解説】
目次
- がん宣告前の人間ドック/悪性腫瘍とリンパへの転移/初めての放射線療法と抗がん剤投与へ向けて/24時間眠らない総合病院/がん宣告で奪われる小さな夢/35回の放射線治療が及ぼす副作用/ある日突然、味覚障害が始まった!/本当の闘いは退院後にやってくる/治療後に分かるがんと闘うということ/味が分からない!味覚障害が脳に及ぼす影響/再発のリスク・抗がん剤・放射線治療の正しい知識とは…/突然、襲ってきた副作用/何も感じない! 何も食べられない!/味覚障害の本当の苦しさ/脳が食べ物を受け付けない!/出口の見えない舌と脳との闘い/人は「脳」で食べている etc
著者紹介
元木 伸一
- 略歴
- 1958年生まれ 映像制作ディレクター/プロデューサー/慶應義塾大学SFC健康情報コンソーシアム「Team BONE」/自動車メーカー、広告代理店を経て映像制作の道を歩む。/広告代理店時代はイベント、CM、VP、映画制作、番組制作を手がける。/映像制作会社設立後、ディレクター/プロデューサーとして、人物ドキュメンタリー、紀行、健康、科学、歴史、バラエティ、報道、教育など多岐に渡る番組を制作。代表作に映画「菜の花宅配便」(つかこうへい原作)、番組「京都もうひとつの歴史」、科学ドキュメンタリー映画「ダイオウイカ大解剖」他。現在は自然と暮らす生き方を実践中。
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