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紙の本
深川花街たつみ屋のお料理番 (アルファポリス文庫)
著者 みお (著)
【アルファポリス歴史・時代小説大賞お江戸人情噺賞(第5回)】江戸深川の粋な花街には、心をほぐす料理がある−。花街で絵師の歌に拾われた醜女は、「猿」と名付けられ、妓楼たつみ...
深川花街たつみ屋のお料理番 (アルファポリス文庫)
深川 花街たつみ屋のお料理番
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商品説明
【アルファポリス歴史・時代小説大賞お江戸人情噺賞(第5回)】江戸深川の粋な花街には、心をほぐす料理がある−。花街で絵師の歌に拾われた醜女は、「猿」と名付けられ、妓楼たつみ屋の料理番になる。猿がやってきたことをきっかけに、花街は少しずつ、しかし確かに変わっていき…。【「TRC MARC」の商品解説】
第5回アルファポリス歴史・時代小説大賞お江戸人情噺賞受賞!
深川の花街、大黒で行き倒れていた醜女。妓楼たつみ屋に住む絵師の歌に拾われた彼女は、「猿」と名付けられ、見世の料理番になる。
元々厨房を任されていた男に、髪結、化粧師、門番、遣手婆……この大黒にかかわる人々は皆、何かしらの事情を抱えている。もちろん、歌も。
そんな花街も、猿がやってきたことをきっかけに、少しずつ、しかし確かに変化していく――【商品解説】
江戸深川の花街で絵師に拾われた醜女。彼女と花街の住人をめぐる、心温まる人情小説。【本の内容】
収録作品一覧
焼豆腐吸したじ | 5−32 | |
---|---|---|
芋粥 | 33−55 | |
貝鍋、白酒 | 56−82 |
著者紹介
みお
- 略歴
- うどん県出身、たこやき府在中。味は早起きからの純喫茶モーニング巡り。2019年、「深川 悪女の深情け」にて、第5回アルファポリス歴史・時代小説大賞お江戸人情噺賞を受賞。改題し書籍化に至る。著書は他に「極彩色の食卓」(ことのは文庫)などがある。
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二人の今後が気になる
2020/12/19 18:56
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
猿の料理と行動力で、色々抱えた人たちが変わっていく様子をおもしろく読みました。特に、歌とのやりとりがおもしろい。猿と歌の今後も読みたいので、続編を希望します。