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紙の本
保育園に通えない子どもたち 「無園児」という闇 (ちくま新書)
著者 可知 悠子 (著)
日本全国に3歳から6歳児で9.5万人いると言われている無園児。その実態と就園の障壁について、全国4万人を対象とした研究の成果と、無園児の家庭や支援団体への取材を紹介。「幼...
保育園に通えない子どもたち 「無園児」という闇 (ちくま新書)
保育園に通えない子どもたち ──「無園児」という闇
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商品説明
日本全国に3歳から6歳児で9.5万人いると言われている無園児。その実態と就園の障壁について、全国4万人を対象とした研究の成果と、無園児の家庭や支援団体への取材を紹介。「幼児教育義務化」についての対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
保育園にも幼稚園にも通えない「無園児」の家庭に潜む闇を、丹念な研究と取材で明らかにした問題作。NPO法人フローレンス代表、駒崎弘樹氏との対談も収録。【商品解説】
保育園にも幼稚園にも通えない「無園児」の家庭に潜む闇を、丹念な研究と取材で明らかにした問題作。駒崎弘樹氏との対談も収録。【本の内容】
著者紹介
可知 悠子
- 略歴
- 〈可知悠子〉東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。北里大学医学部公衆衛生学単位・講師。博士(医学)。公認心理師。専門は社会疫学。遠山椿吉記念健康予防医療賞「山田和江賞」受賞。
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紙の本
「無園児研究」を説いた画期的な1冊
2020/05/23 11:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼稚園にも保育園にも通えない「無園児」についての研究について、世に提案した画期的な1冊です。
幼児が幼稚園あるいは保育園に通うことがいかに大切か、という点もしっかり解説しています。こんな研究があるのだな、と大いに参考になると思います。
巻末に、幼児教育も義務化すべきでは?というテーマでの、著者と、著者と同じ研究をしている方との熱い対談の様子が書かれています。