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紙の本
村上春樹の短編を英語で読む1979〜2011 上 (ちくま学芸文庫)
著者 加藤典洋 (著)
英訳された作品を糸口に村上春樹の短編世界を読み解き、その全体像を一望する画期的批評。短編小説からアプローチすることで、村上の小説家としての「闘い」の様相をあざやかに描き出...
村上春樹の短編を英語で読む1979〜2011 上 (ちくま学芸文庫)
村上春樹の短編を英語で読む 1979~2011 上
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商品説明
英訳された作品を糸口に村上春樹の短編世界を読み解き、その全体像を一望する画期的批評。短編小説からアプローチすることで、村上の小説家としての「闘い」の様相をあざやかに描き出す。上は、初期・前期の作品群を扱う。【「TRC MARC」の商品解説】
英訳された作品を糸口に村上春樹の短編世界を読み解き、その全体像を一望する画期的批評。村上の小説家としての「闘い」の様相をあざやかに描き出す。【商品解説】
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村上春樹氏の作品の全体像を一望した画期的な批評書です!
2020/04/15 10:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国及び世界でも人気の村上春樹氏の英訳された短編をもとにして、氏の作品の全体像を一望した画期的な批評書です。ちくま学芸文庫からは上下2巻シリーズで刊行されおり、同書は、その上巻です。同書では、氏のデビュー時代からの直面した課題やその克服法が如実に見えてきます。「言葉」か「物語」かの二者択一という問いに突き当たった初期の時代、そして本格長編『羊をめぐる冒険』以降はっきりと物語に軸足を置くことになった前期の時代といった二つの時代が同書では扱われます。村上春樹ファンには、ぜひ、読んでいただきたい一冊です!
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タイトルに注意
2021/07/29 22:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルはミスリードで、英語の勉強のための本ではなくあくまで村上春樹論である。春樹の(隠れた)政治性や、一貫性と変化などを考えるうえで勉強になる。