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紙の本
水瓶 (ちくま文庫)
著者 川上 未映子 (著)
【高見順賞(第43回)】水瓶を置き去りにするまでわたしは家に帰れません、だからバスに乗ってここまできたの(「水瓶」より) 奔放にして豊潤、尖鋭にして濃密に広がる想像力が織...
水瓶 (ちくま文庫)
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商品説明
【高見順賞(第43回)】水瓶を置き去りにするまでわたしは家に帰れません、だからバスに乗ってここまできたの(「水瓶」より) 奔放にして豊潤、尖鋭にして濃密に広がる想像力が織りなす詩的宇宙。表題作をはじめ全9編を収録した第2詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
鎖骨の窪みの水瓶を捨てにいく少女を描いた長編詩「水瓶」を始め、より豊潤に尖鋭に広がる詩的宇宙。第43回高見順賞に輝く第二詩集、遂に文庫化!【商品解説】
収録作品一覧
戦争花嫁 | 7−18 | |
---|---|---|
治療、家の名はコスモス | 19−30 | |
バナナフィッシュにうってつけだった日 | 31−44 |
著者紹介
川上 未映子
- 略歴
- 大阪府生まれ。2007年、デビュー小説『わたくし率イン 歯ー、または世界』で第1回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞受賞。2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で第14回中原中也賞受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。2013年、詩集『水瓶』で第43回高見順賞受賞。短編集『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞受賞。「マリーの愛の証明」にてGranta Best of Young Japanese Novelists 2016に選出。2019年、長編『夏物語』で第73回毎日出版文化賞受賞。他に『すべて真夜中の恋人たち』や村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』など著書多数。その作品は世界40カ国以上で刊行されている。
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