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紙の本
はじめてのギリシア神話 (ちくまプリマー新書)
著者 松村一男 (著)
世界の始まり、ゼウスと男神たち、豊穣と生命の象徴としての女神・ニンフ・女性、英雄たち…。ギリシア神話の魅力とその意義について、日本神話をはじめとする他地域の神話と比較しな...
はじめてのギリシア神話 (ちくまプリマー新書)
はじめてのギリシア神話
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商品説明
世界の始まり、ゼウスと男神たち、豊穣と生命の象徴としての女神・ニンフ・女性、英雄たち…。ギリシア神話の魅力とその意義について、日本神話をはじめとする他地域の神話と比較しながら分かりやすく説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
世界の始まりを描いたギリシア神話はどんな風に成立したか。2000年を経てもなお魅了されるストーリーやキャラクターを紹介しながら、その歴史的背景を探る。【商品解説】
世界の始まりを描いたギリシア神話はどう成立したか。今も親しまれるストーリーやキャラクターを紹介しながら、歴史的背景を探る。【本の内容】
目次
- はじめに
- 日本神話との比較/日本の歴史との比較/神話・伝説・昔話はどう違う?
- 第一章 ギリシア神話が生まれた世界とは
- 地理と風土/ギリシア神話を育んだ歴史
- 第二章 世界のはじまりはどう描かれているか
- ティタン族−古い世代の神々/若い神々の登場−オリュンポスの神々/天上の王権/神々と人間/最初の女性パンドラ/人間−五つの時代/洪水神話/ギリシア神話とローマ神話
- 第三章 ゼウスと男神たち
- ゼウス/アポロン/ポセイドン/ハデス/ヘルメス/ディオニュソス/神たちの役割とは
- 第四章 女神たち、ニンフ、女性−豊饒と生命の象徴
- アテナ/ヘラ/アルテミス/アフロディテ/デメテル/ニンフ/ヘレネとトロイ戦争
著者紹介
松村一男
- 略歴
- 〈松村一男〉1953年生まれ。和光大学教授。専門は比較神話学、宗教史学。著書に「神話学入門」「神話思考」など。
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題名通り、軽い導入書としてお薦め
2020/01/18 13:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょひょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供に頼まれて購入したが、自分でも通読。
ギリシャ神話については、数十年前に阿刀田氏の本を読んで以降、西洋思想や絵画についての本を読む際に触れていた程度で全体像をすっかり忘れていたので新鮮に読めた。
以下の章立てにも表れているように、ストリーを追いかけるよりも、個別の神やニンフ(山の妖精)、英雄(神と人間の子)といった登場人物を軸に整理されているので読みやすく、また現代日本でも用いられる様々な言葉の語源となっていることなども触れられているほか、ローマ神話との関係なども分かりやすく解説されていて楽しく読める。
あまり構えずに、気楽に読む本としてお薦め。
第1章 ギリシャ神話が生まれた世界とは
第2章 世界のはじまりはどう描かれているのか
第3章 ゼウスと男神
第4章 女神たち、ニンフ、女性
第5章 輝けるヒーロー
第6章 アブノーマルなものたち
第7章 受け継がれるギリシャ神話