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紙の本
SDGsは地理で学べ (ちくまプリマー新書)
著者 宇野 仙 (著)
サハラ砂漠で進む「巨大な緑の壁」計画とは? 地球と人類について考える地理は、環境問題だけでなく、人権、貧困、経済成長などが学べる。地球的課題の解決や持続可能な開発に主体的...
SDGsは地理で学べ (ちくまプリマー新書)
SDGsは地理で学べ
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商品説明
サハラ砂漠で進む「巨大な緑の壁」計画とは? 地球と人類について考える地理は、環境問題だけでなく、人権、貧困、経済成長などが学べる。地球的課題の解決や持続可能な開発に主体的に貢献するためにできることを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
地球的課題を身近な将来の出来事として捉え、ひとりひとりが社会問題の解決や持続可能な開発に主体的に貢献するために、まずは知ることから始めよう。【商品解説】
地球的課題を私たちの身近な将来の出来事として捉え、問題の解決や持続可能な開発に主体的に貢献するためにできることを考えよう。【本の内容】
目次
- はじめに
- 第1章 環境問題は国境を越える
- 異常気象が頻発するオーストラリア
- 干ばつや森林火災の発生/グレートバリアリーフが世界最大のサンゴ礁ではなくなる日
- 深刻な大気汚染の原因
- PM2・5による健康被害/なぜ中国は冬、インドは秋に深刻化するのか/天然ガスの需要が急拡大/急速な経済成長と共に汚染が進むインド
- シベリアで「爆発」して増加する窪地
- 温暖化の影響で永久凍土が融解/温室効果ガスのメタンが放出される
- 「熱い」北極と南極
- アメリカがグリーンランドの買収を検討する理由/資源開発に注目が集まる/北極海路をめぐる熱い闘い/「南極は誰のものか」の再燃
著者紹介
宇野 仙
- 略歴
- 〈宇野仙〉1978年北海道生まれ。慶応義塾大学商学部卒。駿台予備学校地理科講師。著書に「学びなおすと地理はおもしろい」など。
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様々な地理情勢が書かれた1冊です。
2022/11/05 14:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
地理の予備校講師の著者が、SDGsを軸に今、世界各地で起こっている地理情勢をたくさん紹介した1冊です。
SDGsに関係なく、いずれも大きな社会問題の事例で、本当に色々と考えさせられました。紙幅は薄いですが、盛りだくさんの内容です。大学受験の地理や小論文の大作にも良い読み物と思います。
紙の本
日本の取り組み
2023/04/28 20:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:令和4年・寅年 - この投稿者のレビュー一覧を見る
SDGsは貧しい国における取組をみると、マイナスをプラスに変えることができるかもしれないという希望も与えてくれる。日本における向き合い方の取り組む姿勢が甘く感じた。