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紙の本
集団に流されず個人として生きるには (ちくまプリマー新書)
著者 森 達也 (著)
過剰に叩かれる宗教、ナチスのホロコースト、危機をあおるメディア、ネットの炎上−。集団は強い絆と同調圧力を生み、時に暴走する。集団に流されずに生きるために必要なこと、ネット...
集団に流されず個人として生きるには (ちくまプリマー新書)
集団に流されず個人として生きるには
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商品説明
過剰に叩かれる宗教、ナチスのホロコースト、危機をあおるメディア、ネットの炎上−。集団は強い絆と同調圧力を生み、時に暴走する。集団に流されずに生きるために必要なこと、ネット社会が持つ危険性などを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
過剰に叩かれる宗教団体、危機を煽るメディア、ネットの炎上……集団は強い絆と同調圧力を生み、時に暴走する。そこで流されないためにはどうすればいいのか。【商品解説】
国、会社、学校、ネット……集団は強い絆と同調圧力を生み、時に暴走する。そこで立ち止まって「おかしい」と言えるだろうか。【本の内容】
目次
- はじめに
- 今、世界で起こっていること
- 私たちはウクライナ側に立っているがそれは正しいのか?
- 日本のメディアは機能不全を起こしている
- 第一章 なぜ空気を読むのだろう
- 人間は群れる生きものだ
- あなたはずっと集団化の時代に生きている
- 集団は暴走する
- 強い絆と同調圧力
- なぜ日本人は集団と相性がいいのだろう
著者紹介
森 達也
- 略歴
- 〈森達也〉映画監督、作家、明治大学特任教授。「A3」で講談社ノンフィクション賞を受賞。ほかの著書に「死刑」「いのちの食べかた」など。
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日本独特の集団主義を痛烈に批判しています。
2023/06/04 16:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本独特の思考の一つである「集団主義」「同調圧力」が人間にどれだけ悪影響を与えているかを、著者が強く指摘する1冊です。
著者の集団主義への批判が、かなり痛烈です。確かに、著者の指摘もごもっとも、という部分もありました。
また、著者は今の日本政府が軍事力を高めようとしている傾向を、当書で徹底的に批判しています。右寄りの思想の方々には受け入れ難い内容かも知れません。ですが、左寄りの思想・主張を把握するためにも、右寄りの方々にも読んでいただきたい1冊です。