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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/29
- 出版社: 東海大学出版部
- サイズ:19cm/15,239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-486-02160-5
紙の本
揺れうごく鳥と樹々のつながり 裏庭と書庫からはじめる生態学 (フィールドの生物学)
著者 吉川 徹朗 (著)
植物の種子散布の研究をしてきた著者が、鳥と植物の関わりあい、相互作用の多様なあり方を紹介するとともに、「裏庭」と「書庫」という、ちょっと変わった場所ではじまる生態学の研究...
揺れうごく鳥と樹々のつながり 裏庭と書庫からはじめる生態学 (フィールドの生物学)
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商品説明
植物の種子散布の研究をしてきた著者が、鳥と植物の関わりあい、相互作用の多様なあり方を紹介するとともに、「裏庭」と「書庫」という、ちょっと変わった場所ではじまる生態学の研究にスポットを当てる。【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ25作目は、「生態学の入口はどこにでもあり、ごく限られた小さな場所も広い世界につうじている」という著者独自の考え方から、「裏庭」と「書庫」という生態学者があまり調査を行わないフィールドを舞台に、鳥と植物の関わりから、自然の中に隠された生態系のダイナミズムを紹介する。【商品解説】
目次
- 主要目次
- はじめに
- 第1章 研究をはじめるまで
- 研究をはじめるまで/もう一度生態学を志す/研究室に入ってから
- 第2章 京大北部キャンパスの裏庭、理学部植物園―種子を壊す鳥イカルを追う
- 種子散布者としての鳥類/理学部植物園/種子を壊す鳥 イカルと遭遇する/研究テーマ、決まる/最初の調査は失敗する/研究の仕切り直し―エノキとコバノチョウセンエノキ/イカルと樹木の関係を三年間追いかける/三年間のデータから見えてきた謎/なぜイカルはコバの種子ばかり食べるのか?/なぜイカルによる種子捕食は年変動するのか?/鳥に散布された種子、散布されなかった種子のゆくえ/いろんな種子を播いてみる/鳥が食べると発芽できない?
著者紹介
吉川 徹朗
- 略歴
- 〈吉川徹朗〉1980年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。国立環境研究所・生物・生態系環境研究センター特別研究員。
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