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商品説明
ヴァイマル期における平和主義や、1918年後半〜1919年初めころの様々な国際連盟プラン、現代の国際関係や国内の動き、憲法9条第2項の歴史的な意味などについて考察した論文集。全10編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
国際連盟へと流れ込む思想の水脈は一つではなかった。
そして、平和を希求する数多くの水流が1920年代を源泉として流れ出した。
ブルンチュリ、シュッキング、ヴェーベルク、
ゲルラハ、ヒラー・・・・・・さまざまな国際法学者の国際組織構想や、平和主義者の兵役と兵役拒否に対する見解を通して、近代の戦争と平和の常識を相対化し、さらには、日本国憲法第9条第2項の歴史的な意味を考える。
【商品解説】
目次
- 第1部 ヴァイマル期における平和主義
- 第1章 ヴァイマル期における平和主義
- はじめに
- I.国家間の問題としての戦争と平和
- 1.国家の防衛に関する諸見解
- 2.国際連盟の強制執行に関する諸見解
- II.国家と国民の問題としての戦争と平和
- 1.兵役義務に関する諸見解
- 2.ヒラーのラディカルな平和主義
収録作品一覧
ヴァイマル期における平和主義 | 2−23 | |
---|---|---|
国際連盟とドイツの平和主義 | 24−42 | |
国際連盟成立期の国際組織構想 | 44−66 |
著者紹介
武田 昌之
- 略歴
- 〈武田昌之〉1957年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科西洋史学専攻博士課程単位取得退学。東海大学国際文化学部地域創造学科教授。
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