「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
ごきげんいかが、ワトスン博士 下 (創元推理文庫 アイリーン・アドラーの冒険)
著者 キャロル・ネルソン・ダグラス (著),日暮雅通 (訳)
手段を選ばず襲ってくる神出鬼没の敵に命を狙われるワトスン博士を救うため、パリから懐かしのロンドンへ渡ったアイリーンたち。名探偵ホームズの力を利用しようとするのだが、折しも...
ごきげんいかが、ワトスン博士 下 (創元推理文庫 アイリーン・アドラーの冒険)
ごきげんいかが、ワトスン博士 下
紙の本 |
セット商品 |
ごきげんいかが、ワトスン博士 (創元推理文庫 アイリーン・アドラーの冒険)セット
- 税込価格:2,420円(22pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
手段を選ばず襲ってくる神出鬼没の敵に命を狙われるワトスン博士を救うため、パリから懐かしのロンドンへ渡ったアイリーンたち。名探偵ホームズの力を利用しようとするのだが、折しもホームズはある事件の極秘捜査中で…。【「TRC MARC」の商品解説】
アフガニスタン帰りの男クウェンティンは誰にも告げず姿を消す。手段を選ばず襲ってくる敵から、ペネロピーやアイリーン夫妻を遠ざけ、恩人である軍医ワトスンを生命の危機から救うべく、単身行動に出たのだ。アイリーンたちは彼を追いかけ、パリからロンドンへ渡る。自分が狙われているとは知らないワトスン博士を守るため、名探偵ホームズの力を借りようとするのだが、ホームズは海軍条約文書が盗まれた事件の捜査中だった……。【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ベーカー街にやってきて、断然面白くなってきた。
2019/07/31 00:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る
アイリーンたちがフランスにいた上巻よりも、イギリスにやってきてホームズやワトスンと関わり始めた下巻は、物語が進んで断然面白くなってきました。上巻に比べて、アイリーンが目立たなくなってしまったかもしれませんが。
この本は、推理ものというよりは、人間模様を楽しむ本だったかもしれません。ネルの心境が伝わってきて、時々苦しくなってしまいます。
私は、シャーロック・ホームズは子供の頃読んだおぼろげな記憶だけでどうにか繋いでいる状況でした。そのため、ホームズ好きなら歓喜しそうなネタも、解説を読むまで全く気づかないことが多々ありました。
そういう意味では、やはり、シャーロック・ホームズのファンが読むべき本だったのだろうと思います。ネタが楽しめないのは、やはり残念ではあるので。
しかし、原典についてはおぼろげな記憶しかなくても、本書の内容だけでも楽しめました。