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紙の本
平成怪奇小説傑作集 3 (創元推理文庫)
著者 東雅夫 (編)
平成日本に生まれた怪奇小説の名作を編年体で集成。3は、京極夏彦「成人」、小野不由美「雨の鈴」、黒史郎「海にまつわるもの」など、平成20年から平成30年までに発表された作品...
平成怪奇小説傑作集 3 (創元推理文庫)
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商品説明
平成日本に生まれた怪奇小説の名作を編年体で集成。3は、京極夏彦「成人」、小野不由美「雨の鈴」、黒史郎「海にまつわるもの」など、平成20年から平成30年までに発表された作品全15作を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災は、東北地方の太平洋岸を中心に未曾有の被害をもたらした。理不尽な死に見舞われた無辜の人々と、残された者たちと──彼岸と此岸、死者と生者の幽暗なあわいに思いを凝らす作家たちの手で、新時代の怪談文芸が澎湃と生み出されてゆく……。平成の三十余年間に誕生した極めつきの名作佳品を、全三巻に精選収録する至高の怪奇小説アンソロジー。最終巻となる三巻には十五作を収録。【商品解説】
収録作品一覧
成人 | 京極夏彦 著 | 9−35 |
---|---|---|
グレー・グレー | 高原英理 著 | 37−70 |
盂蘭盆会 | 大濱普美子 著 | 71−117 |
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季節感のある作品が良かった。
2020/03/08 21:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
多くの作品があったが、その中で吃間のあるいくつかの作品が印象に残った。
「雨の鈴」の梅雨
「江の島心中」の夏
「天神坂」の晩秋
「風天孔参り」の初冬
小野不由美は十二国志のイメージが強かったが、「雨の鈴」のような清冽な作品も書くのだなと認識を新たにした。