「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/03/13
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:19cm/283p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-492-04567-1
読割 50
紙の本
レジリエンスとは何か 何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる
著者 枝廣 淳子 (著)
効率を重視するあまり、社会はレジリエンス(しなやかな強さ)が失われている。教育、防災や地域づくり、温暖化対策などのさまざまな分野で進められるレジリエンスの取り組みと、各国...
レジリエンスとは何か 何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる
レジリエンスとは何か
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
効率を重視するあまり、社会はレジリエンス(しなやかな強さ)が失われている。教育、防災や地域づくり、温暖化対策などのさまざまな分野で進められるレジリエンスの取り組みと、各国の動向を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
レジリエンスとは「しなやかな強さ」と訳します。
強い風にも重い雪にも、ぽきっと折れることなく、しなってまた元の姿に戻る竹のように、「何かあってもまた立ち直れる力」のことです。
いまの日本はこの「レジリエンス力」がとても弱くなっていると著者は言います。たとえば、効率やコストを重視するあまり、資材の調達先を一社に絞った結果、3・11のような大きな震災の場合、企業は立ちゆかなくなってしまう。
同じように効率重視で行われているのは企業経営だけにとどまらず、教育、子育て、地域社会、環境でも垣間見ることができます。
しかし、世界では、このレジリエンスの研究が進んでおり、上記のような様々な面でレジリエンスへの取り組みが積極的に行われています。
世界のレジリエンス研究家とともにレジリエンスの研究を深め、啓発活動を行ってきた著者が、レジリエンスがかつてないほど必要となっている日本と日本人にレジリエンスの考え方と取り組み方を世界の実例を交えながら解説します。
【商品解説】
効率を重視するあまり、社会はレジリエンス(しなやかな強さ)が失われている。地域、社会、教育等に必要な取り組みとは何かを問う。【本の内容】
目次
- 序章 レジリエンスとは何か
- 第1部 レジリエンスの基礎を知る
- 第1章 生態系のレジリエンス
- 第2章 折れないこころをつくる~レジリエンスの心理学
- 第2部 折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる
- 第3章 折れない子どもをはぐくむ学校~レジリエンスを高める教育
- 第4章 折れない子どもを育てる~家庭で高めるレジリエンス
- 第5章 温暖化にも折れない暮らしをつくる
著者紹介
枝廣 淳子
- 略歴
- 〈枝廣淳子〉東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。幸せ経済社会研究所所長、東京都市大学環境学部教授。(有)イーズ代表。共著に「もっと使いこなす!「システム思考」教本」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む