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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/23
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:20cm/440,52p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-492-44459-7
読割 50
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紙の本
AI・兵器・戦争の未来
著者 ルイス・A・デルモンテ (著),川村 幸城 (訳)
戦争において人工知能の役割はこれまで以上に増大する。21世紀の戦場を支配することになる自律型兵器、全能兵器を検討。これらの兵器が生み出す倫理的葛藤と人類への潜在的脅威につ...
AI・兵器・戦争の未来
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商品説明
戦争において人工知能の役割はこれまで以上に増大する。21世紀の戦場を支配することになる自律型兵器、全能兵器を検討。これらの兵器が生み出す倫理的葛藤と人類への潜在的脅威について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争の終焉か、人類の終焉か
AI全能兵器の進化で安全保障の世界は一変する!
米国第一人者が描く衝撃のシナリオ
◎本書は、戦争においてこれまで以上に増大する人工知能(AI)の役割について描いている。特に、21世紀前半の戦場を支配することになる自律型兵器(autonomous weapons)について検討する。次に、21世紀後半の戦場を支配する全能兵器(genius weapons)を検討する。いずれのケースでも、これらの兵器が生み出す倫理的葛藤と人類への潜在的脅威について論じる。
◎AIテクノロジーは絶え間なく飛躍的進歩を遂げている。AI研究者は2040年から2050年の時間枠で、AIは人間の知能と同等になる可能性が50パーセントであると予測。同じ専門家は、AIは2070年にはすでに「人間のあらゆる関心領域において人間の認知能力をはるかに超える」と予測している。
◎現在、アメリカ、ロシア、中国は致死性兵器システムの中でAIを精力的に開発・配備している。本書はAIの科学、戦争への適用、そしてその適用がもたらす倫理的ディレンマを探る。とりわけ人類絶滅のリスクを冒すことなく、AI兵器の能力を増強し続けることは可能なのか、という問題を扱う。(序章より一部抜粋)
【商品解説】
目次
- 序 章 AI兵器の開発と人類絶滅のリスク
- 第Ⅰ部 第1世代ースマート兵器
- 第1章 はじまり
- 第2章 われは友好的ロボット
- 第3章 われは狂暴なロボット
- 第4章 新しい現実
- 第Ⅱ部 第2世代ーAI全能兵器
- 第5章 全能兵器の開発
- 第6章 自律型兵器の制御
- 第7章 倫理的ディレンマ
著者紹介
ルイス・A・デルモンテ
- 略歴
- 〈ルイス・A.デルモンテ〉フォーダム大学で物理学の学位を取得。物理学者、作家。IBM、ハネウェル社を経て、マーケティング・広告コンサルタント企業のCEOを務める。著書に「人類史上最強ナノ兵器」がある。
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