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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/13
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:21cm/280p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-492-96143-8
- 国内送料無料
紙の本
不動産政策研究 各論2 不動産経済分析
著者 不動産政策研究会 (編),清水 千弘 (編),小林 正典 (編)
不動産政策における各分野の有識者・専門家による学際的な視点から進めてきた研究活動と政策課題を整理。「不動産バブルと経済」など不動産経済分析に関する論考16編を収録。【「T...
不動産政策研究 各論2 不動産経済分析
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商品説明
不動産政策における各分野の有識者・専門家による学際的な視点から進めてきた研究活動と政策課題を整理。「不動産バブルと経済」など不動産経済分析に関する論考16編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
不動産経済分析の視点から不動産政策課題への対応を整理する。
住宅需要が縮小する中での、賃貸・中古住宅市場のミクロ構造に関する経済分析の紹介と、これからの不動産市場の社会的課題の整理。
不動産分野でのテクノロジー活用、特に、人工知能やビッグデータ解析に基づいた新たな不動産経済分析の方法。近年登場しつつある不動産価格の分析サービスの意義や、新たなデータの活用について。
なぜ住宅指数の地域間・国際比較をする必要があるのか。また、都市別に住宅価格の分布とその変化を同時に推計する手法の提案、具体的な事例と展望。
厳しい人口減少のもとで、地方公共団体が財政再建を進めつつ、住民の高齢化と社会資本の老朽化に対処している状況の概説と、課題解決策としての、まちづくりと公的不動産の活用、など。
【商品解説】
住宅需要が縮小する中での、賃貸・中古住宅市場のミクロ構造に関する経済分析の紹介と、今後の不動産市場の社会的課題の整理。【本の内容】
目次
- 第1部
- 1-1 不動産市場の経済分析と不動産政策
- 日本大学スポーツ科学部教授 マサチューセッツ工科大学不動産研究センター研究員 清水 千弘
- 第2部
- 2-2 不動産バブルと経済
- 一橋大学経済研究所教授 植杉 威一郎
- 2-3 不動産担保制度と住宅市場─最近の研究動向とわが国への示唆
- 慶應義塾大学経済学部准教授 直井 道生
- 2-4 わが国の賃貸・中古住宅市場のマイクロストラクチャ
収録作品一覧
不動産市場の経済分析と不動産政策 | 清水千弘 著 | 2−35 |
---|---|---|
不動産バブルと経済 | 植杉威一郎 著 | 38−60 |
不動産担保制度と住宅市場 | 直井道生 著 | 61−72 |
著者紹介
不動産政策研究会
- 略歴
- 不動産政策研究会(フドウサンセイサクケンキュウカイ)
不動産政策研究会は、一般財団法人 不動産適正取引推進機構に設置し、①不動産取引法務研究会、②不動産経済分析研究会、③不動産再生研究会、④海外不動産取引研究会の4分野に分けて、不動産取引の安全・安心に関する法的課題、不動産市場の経済的諸問題、不動産再生上の諸問題、国際的な不動産市場の課題等の研究を行っている。
不動産政策の各分野(法律学・経済学・都市計画・建築・行政学・金融政策等)の有識者・専門家を招いて、学際的な視点から、不動産市場で発生している現象・課題、今後の不動産政策のあり方等について議論・研究を進めている。
不動産取引・不動産市場に関わる産業界関係者、学界・研究者、官界・政策立案担当者、消費者・関連団体、弁護士等専門家らとの間のネットワークを構築し、今後の政策研究の充実を通じて、不動産取引の安全・安心が確保され、不動産市場の発展に貢献することを目指している。
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