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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/31
- 出版社: 東方書店
- サイズ:22cm/393p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-497-21814-8
- 国内送料無料
紙の本
「外国人嫁」の台湾 グローバリゼーションに向き合う女性と男性 (台湾学術文化研究叢書)
著者 夏 暁鵑 (著),前野 清太朗 (訳),王 徳威 (編集委員),黄 進興 (編集委員),洪 郁如 (編集委員),黄 英哲 (編集委員)
東南アジアから台湾にやってくる「外国人嫁」たち。台湾の結婚移民現象をめぐる人々の認識の形成と社会問題化していく過程、その脱構築について論じ、結婚移民の支援プロセスを記述す...
「外国人嫁」の台湾 グローバリゼーションに向き合う女性と男性 (台湾学術文化研究叢書)
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商品説明
東南アジアから台湾にやってくる「外国人嫁」たち。台湾の結婚移民現象をめぐる人々の認識の形成と社会問題化していく過程、その脱構築について論じ、結婚移民の支援プロセスを記述する。【「TRC MARC」の商品解説】
東南アジアから台湾へ毎年何千人とやってくる「外国人嫁」。著者は、台湾にあって疎外された存在である「外国人嫁」を「他者」として観察・研究するのではなく、自身の経験に照らし合わせ類似性を自覚しながら現状を分析し、中国語学習教室の設立など「外国人嫁」の自立と団結を促す活動につなげていく「実践式研究」を推進してきた。本書ではその歩みを綴るとともに、貧しい低開発国の女性と結婚できない台湾農村部の男性という「劣った者」同士が結びつき、社会問題を生み出しているとの「定説」について、行政職員へのインタビューや新聞・雑誌・テレビ番組の分析を通して検証する。さらに「外国人嫁」現象をグローバルな経済システム内の国際移動のひとつとして位置づける。解説:横田祥子【商品解説】
目次
- 日本語版序文
- 序(ジョー・R・フィーギン)
- 自序
- 第一章 イントロダクション――物語・伝記・学術・実践
- ある光景
- 疑念
- 「さとり」とまなざしの転移
- 黄昏の鐘
- リンゴの甘み――アメリカンドリームの種
著者紹介
夏 暁鵑
- 略歴
- 〈夏暁鵑〉世新大学社会発展研究所教授。専門領域は国際移民、市民権、エンパワーメント、社会運動に関する実践を交えた研究。1994年より「外国人嫁」の研究に取り組む。
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