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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1993.10
  • 出版社: 東方書店
  • サイズ:19cm/248p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-497-93403-9

紙の本

三国志演義の世界 (東方選書)

著者 金 文京 (著)

日本でふつうに「三国志」と呼ばれている小説「三国志演義」の成立と変遷を辿ることによって、虚実の組み合わせや英雄豪傑の原像を読み解き、その面白さの秘密や中国の人々の思考形態...

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三国志演義の世界 (東方選書)

税込 1,760 16pt

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商品説明

日本でふつうに「三国志」と呼ばれている小説「三国志演義」の成立と変遷を辿ることによって、虚実の組み合わせや英雄豪傑の原像を読み解き、その面白さの秘密や中国の人々の思考形態をさぐる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

金 文京

略歴
〈金文京〉1952年東京生まれ。京都大学大学院中国語学文学科博士課程修了。現在慶応義塾大学総合政策学部助教授。著書に「中国小説選」「教養のための中国語」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.5

評価内訳

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紙の本

「正史」から「演義」へ

2001/11/06 17:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tuka - この投稿者のレビュー一覧を見る

 大抵の人は、まず「演義」を読み、続いて「正史」という流れで三国志の世界に入るのだと思う。そこで疑問に思うわけだ。なぜ、「正史」では魏が正統になっているのに対し、「演義」では蜀が正統になっているのか、と。本書はそれをじっくりと論じている。
 概ね満足のいくような考証の仕方であったが、一つだけ気になった点があった。それはヨーロッパと中国の対比の箇所。両地域は同じような面積にも関わらず、ヨーロッパは分裂が常態なのに対し、中国は統一が正常な状態で、ここに中国の思想が見えるとかいう主旨のことが語られている。しかし、ヨーロッパの思想性を論じていないせいか、あまり説得力がない。というか、この論は地政学的観点をまったく無視しているため、ちょっと無理があるような気がするのだが……。機会があったら、この分野の本を読んでみたい。
 中国の歴史の深さを味わうことができるという点で、この本は良書であると言えるだろうか。「正史」から「演義」に至る変遷の背景について知りたい人は読んで損はしないだろう。

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2007/04/25 18:06

投稿元:ブクログ

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