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商品説明
わが国独占禁止法の母法であるアメリカの反トラスト法。その基礎理論であるRule of Reason(合理の原則)について、裁判例や経済理論の歴史的展開を辿りながら考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
米国シャーマン法において重要となるrule of reasonの解釈についての研究書。【本の内容】
目次
- 第1章|Rule of Reasonの歴史
- 一 rule of reason序論
- 二 rule of reason論:初期の展開
- 三 二極化モデルの崩壊とquick lookの台頭(1984年〜1999年)
- 四 現代のrule of reason
- 第2章|Quick Look論争
- 一 quick lookへの道
- 二 quick look放棄論
- 三 本質的懐疑論とquick look
- 四 陪審員のquick look審理
著者紹介
久保 成史
- 略歴
- 〈久保成史〉1953年兵庫県生まれ。専修大学大学院法学研究科博士後期課程民事法学専攻単位取得満期退学。姫路獨協大学経済情報学部教授。
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