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本当に入門編といった本です。
ロジカルシンキングについての本は多く出版されていますが、薄くてかなり分りやすくまとめてあるので入門書としてオススメです。
ただ、読んだだけでは意味がないので、この本をスタートに日常の中でもロジカルシンキングを使って頂きたいです。
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考える技術・書く技術の焼き直しにしか見えない。
読みやすいので、ロジカル・シンキングをかじりたい人にはいいかもー
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本書の中から、気になった・心に残った文をいくつか紹介する。
入門編なので、読みやすい。就職活動でも役立つかもしれない。
・論理的な議論を通じた意思決定とは、相手を論破したり、
議論に勝つことが目的ではない。
両面から検証し、問題の本質をつかみ、より良い意思決定を行うために
用いるのが、ディベート的発想に基づくロジカル・シンキングである。
・三角ロジックを用いたプレゼンテーション
主張→データ→論拠→主張
・主体的に問題を考え、疑問を持ち、解決策に建設的に提言する能力は、
ひとりひとりが身につけるべき能力。
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ロジカルシンキングの正に入門書。
まず始めに読むならこの本かも。
次はもっと専門的なものを読む。
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論理的考え方、という意味のロジカルシンキング。本書では合わせてクリティカルシンキングという批判的考え方≒本当かな?という多面的な見方で考える両方が必要だと書いている。
相手を批判しない、感情的にならない等の心構え的なことから、考え方の方法まで入門としてはわかりやすい。
ただ、どうしたらロジカルシンキングになれるのかはやや物足りない。ロジカルシンキングはディベートや頭の良さをイメージしていたが、より良い人間関係を築けるコミュニケーションスキルなのだなぁと感じた。
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購入動機:ロジカル・シンキングの考え方が職場で必要だったから。
メモ:ゴーンの本が読みたくなる。
感想:2004年に書かれた本。そのせいか、やたらとゴーン社長の話が出てくるので、この本というよりは、ゴーンの本を読んだ方が手っ取り早いんじゃないかとすら思えてくる。ロジカル・シンキング入門というだけあって、ロジカル・シンキングがなんぞやというのはよく分かっているが、それを実行に移すのが難しいから困っているのである。「ケーススタディ」ぐらい用意してくれていれば、親切だと思った。巻末にある参考書籍を買った方が役に立ちそう。
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入門書なのでわかりやすい部分は沢山ありましたが、例えが難解で、理解しにくい部分もありました。
特に、ロジカルシンキングの基本的なことと、クリティカルシンキングの基本的な事が書いてあり混乱しました。
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ロジカルシンキングとは
頭の中で、複雑なものを分類したり、整理したり、組み合わせたりしてわかりやすくすること
ロジカルシンキングの心構え
1.他人の立場になって、客観的にものを見る
2.感情的にならない
◎何を言ったかより誰が言ったかを問題にする傾向が強く感情的にな
るケースがある
3.問題を両面から、複眼的に見る
4.結論を先に述べ、合理的な根拠で具体化する
5.異見の中によい部分を見出だし活かしていく
三角ロジック
データ(事実、事例)
論拠(ワラント、一般的な傾向)
主張(仮設、推論)
クリティカルシンキングとは
何事も鵜呑みにすることなく、客観的な材料や多様な視点でものを見て、自らの頭で合理的な判断を下すこと
1.問題を見極めるポイント
◎徹底的な情報収集
◎問題領域の設定
何が問題なのか?つまり、
本来あるべき姿とどう違うのか?を把握すること
◎問題の本質と周辺的要因の区別
主観的な思いこみを俳して客観的、多角的な視点を持って本 質的な問題と副次的な問題を見極める
2.問題を掘り下げて分析する
◎問題を事実、価値、政策の観点から分類する
問題の性質を分類することでより問題を明確化にしたり、議論の争点をはっきりさせる
◎問題の重要度に応じて優先順位を決める
◎問題の直接的な原因とより根本的な原因を探っていく
3.解決策を立案する
◎問題の原因を除去する解決策を作成
◎深刻な問題ほど優先的に解決策を考える
◎問題解決によるゴールやビジョンを明確にする
4.意識決定をする
◎開かれた議論を通じて合理的に計画策定をする
◎代替案(オプション)を提示・検証し合う
◎反対意見を封じこめず、良い点は活かしていく
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[ 内容 ]
論理的に考えたり表現したりすることは、訓練次第でだれでもできるようになります。
問題解決、意思決定、企画立案など、ビジネスの現場で具体的にどう役立てるかがよくわかります。
実際のビジネス・シーンに即した例題を数多く掲載しています。
日常生活でどのようにロジカル・シンキングの力を鍛えたらよいかも紹介しています。
ビジネススキルをアップする切り札とされる「論理的思考」。
すぐ明日から役立つ技術を多数の例題を交え、やさしく解説。
[ 目次 ]
プロローグ ゴーン流改革に見るロジカル・シンキング
1 ロジックの壁を突破する
2 問題解決に活かすロジカル・シンキング
3 意思決定に活用するロジカル・シンキング
4 説得力を高めるロジカル・シンキング
5 日常で鍛えるロジカル・シンキング
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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あまり期待せずに読んだのですが、思ったより分かりやすかったです。
特に、残念ながら図を描けないので説明できないのですが、三角形を使った帰納法と演繹法の説明はとても分かりやすく、フレームワークとしても使えそうです。
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うーん、正直あまり響かなかった。。
ロジカルシンキングの概要が書かれているような。
どうすれば、「ロジカルシンキングができるか」については、
既知の情報ばかりで目新しいものなし。
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題名通り、ロジカル・シンキングの入門書。
論理的思考について学んだ事がある人にとっては物足りないし、会社に属している人には研修部から、または仕事上で言われている事が書かれているので目新しさはない。
ただ、日ごろ言われて体で覚えている事を用語をつけて纏めて書いてあるので復習・整理として使うには良いかと思う。
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自分にはない論理的思考を鍛えようと読ませていただきました。
勉強になります。
自分の行動や考えていることに何故?と問いかける様になりました。
感情論で話をしてしまう人、ぜひ。
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ロジカルシンキングについて勉強してます。つねに身の回りの事象が何が原因でおきているのか。なぜそうなるのか、日常生活において訓練する余地はまだまだありそう。つねにインプットした内容をアウトプットして行けるように心掛けて行きたい。
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仕事の参考資料として。論理的でわかりやすく、さらさらと読めます。
ロジカル・シンキングとクリティカル・シンキングについて基本的なことが書かれています。
主観を交えず、相手の視点に立って、多面的に物事を考えること、常日頃から問題意識を持って物事の本質を考える習慣をつけていくことが大切かと思われる。
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入門編だけに、簡単な内容。
これ以上に平易に著述するのは不可能というぐらいにわかりやすい内容だった。
しかし、ほとんど知っている内容だった。
敢えていうなら社内の会話の想定集かな。