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コンプライアンスの知識 第3版 (日経文庫)
著者 高 巖 (著)
コンプライアンスへの取り組みはなぜ必要か? 具体的にどのような体制を敷くか? 実務に即してわかりやすく解説。「反競争的行為」「海外腐敗行為」の記述を充実させた第3版。【「...
コンプライアンスの知識 第3版 (日経文庫)
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商品説明
コンプライアンスへの取り組みはなぜ必要か? 具体的にどのような体制を敷くか? 実務に即してわかりやすく解説。「反競争的行為」「海外腐敗行為」の記述を充実させた第3版。【「TRC MARC」の商品解説】
*企業のコンプライアンス活動は、法令を表面的に守ることではなく、法令の趣旨・法的要請まで理解し、その実践を通して、社会からの信頼を盤石にするために必要です。「法令違反をしないように」といった消極的な理由ではなく、事業を持続的に発展させるためには、自社が抱える法令違反リスクや社会規範逸脱リスクを正確に把握し、それを合理的にコントロールすることは競争力を強化するための企業戦略としても重要です。
*著者は、日本ハムやJR西日本などに始まり、長年、数多くの企業不祥事対応に関与してきた第一人者です。企業活動の実践の経験をもとにわかりやすく解説します。
*今回の改訂にあたっては、国際取引の増加や、海外M&Aなどで生じたグローバル課題についても盛り込みました。東芝や富士ゼロックスなどのケースも教訓にして、自社でコンプライアンス活動をどのように進めるかを解説します。【商品解説】
目次
- 第1章 なぜコンプライアンスが求められるのか
- 第2章 どのような体制を敷いたらよいのか
- 第3章 日本企業のグローバル課題とは
- 第4章 海外腐敗行為防止への取り組みとは
著者紹介
高 巖
- 略歴
- 〈高巖〉1956年大分県生まれ。早稲田大学商学研究科博士課程修了。商学博士。麗澤大学大学院教授、鹿児島大学稲盛アカデミー客員教授。内閣府消費者委員会委員長。
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これを読めばコンプライアンスの何たるかがわかる。
2022/02/09 21:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
コンプライアンスとは具体的にどう動けば良いか?
そんな問いに対する答えが本書ではしっかり書かれている。
内部通報についての注意点等読んでいてなるほどと納得した。
終盤の海外に関する部分こそピンと来なかったが、本書を読めば
コンプライアンスの要諦をしっかり抑えられると思う内容。