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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/19
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/273p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26416-1
読割 50
紙の本
リブラの野望 破壊者か変革者か (日経プレミアシリーズ)
フェイスブックが発行を目指すデジタル通貨「リブラ」とは何か? なぜ世界各国の政府や通貨当局は警戒を強めるのか? デジタル通貨のイノベーションがもたらすマネー経済の革命的変...
リブラの野望 破壊者か変革者か (日経プレミアシリーズ)
リブラの野望 破壊者か変革者か
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商品説明
フェイスブックが発行を目指すデジタル通貨「リブラ」とは何か? なぜ世界各国の政府や通貨当局は警戒を強めるのか? デジタル通貨のイノベーションがもたらすマネー経済の革命的変化を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
◆リブラ登場、デジタル人民元構想。金融を舞台に、大いなる野望が動き出す。
◆米フェイスブックが発行を目指すデジタル通貨リブラ(Libra)。構想が発表されるやいなや、期待と共に、政府・中央銀行の警戒感が噴出。関係者はこぞって、事業計画が書かれたホワイトペーパーを読み込み、次の展開を探っている。また、中国など各国がデジタル通貨実装化に向け動き出す。仮想通貨バブルとは違うマネー経済のダイナミックな変化が起きている。
◆デジタル通貨とは何なのか?ビットコインやその他の決済サービスと何が同じで何が違うのか?金融当局や競争法の関係者は、リブラを極度に警戒つつ、実装化の研究を進めるのか?本書では、世界の動向を盛り込みながら、デジタル通貨の本質をあぶり出し、インパクト、当事者たちの最新動向を伝える。
◆金融、国際経済に精通した日経の専門記者がタッグを組んで執筆。最新動向まで盛り込んで刊行する。ノーベル経済学賞学者のスティグリッツ教授や、貨幣論の第一人者岩井克人教授らのインタビューも掲載。【商品解説】
目次
- 第1章 シミュレーション:2030年のリブラ
- 第2章 リブラの衝撃
- 第3章 リブラの概要 ホワイトペーパー解説
- 第4章 ビジネスとしてのリブラ フェイスブックは何を得るのか
- 第5章 リブラにどう向き合うか 浮上した規制の論点
著者紹介
藤井彰夫
- 略歴
- 〈藤井彰夫〉早稲田大学政治経済学部卒。日本経済新聞社上級論説委員兼編集委員。
〈西村博之〉慶應義塾大学法学部政治学科卒。日本経済新聞社編集委員兼論説委員。
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リブラの概要がよく分かる1冊
2020/09/30 17:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
facebookが提唱した新たな通貨リブラに関する解説本。リブラの目指す方向、リブラによるfacebookのメリット、既存金融機関との違いや規制当局による規制、さらに米国政府とgafaとの微妙な関係性まで議論を広げているが、どれも分かりやすい。最終章でスティグリッツや松本大、岩井克人等のリブラに対するインタビューも収録されており、お得感もある1冊。