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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/11
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版本部
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26454-3
読割 50
紙の本
病理医が明かす死因のホント (日経プレミアシリーズ)
著者 榎木 英介 (著)
医者も迷う老衰、がんの広がりと多臓器不全…。メディアで報じられる著名人の死をケーススタディとして、人が病気になり死に至る過程を、病理専門医が解き明かす。『Yahoo!ニュ...
病理医が明かす死因のホント (日経プレミアシリーズ)
病理医が明かす 死因のホント
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商品説明
医者も迷う老衰、がんの広がりと多臓器不全…。メディアで報じられる著名人の死をケーススタディとして、人が病気になり死に至る過程を、病理専門医が解き明かす。『Yahoo!ニュース個人』等掲載の記事をベースに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
人はいかにして死に至るのか? 累計ぺージビュー1000万超の人気記事を書籍化!
がん患者は、がんでは死なない。実はあいまいな「老衰死」。
なぜ、高齢者の肺炎は怖いのか。「突然死」を避けるには?
メディアで報じられる著名人の死をケーススタディとして、
人が病気になり死に至る過程を、病理専門医が解き明かす。
○日本人の1年の死亡者は138万人(2019年)。その大半は病院における死であり、人の死の過程を直接見る機会は減っている。人はどのように死んでいくのか、普通の人はよくわからず、必要以上に死を怖がる人もいるだろう。
〇一方、コロナの蔓延で、死因特定のための病理解剖、司法解剖が激減する傾向にある。一部で指摘されていた「死因不明社会」が現実になってきている。
○本書は、数々の病理解剖を行ってきた病理専門医が人が亡くなるまでのプロセスを解説するもの。厚生労働省の統計、解剖症例をまとめた日本病理学会の「剖検輯報」から、日本人の代表的な死因をピックアップ、世間の関心を集めた著名人の事例も随所に盛り込む。【商品解説】
目次
- はじめに
- 日常から切り離された「死」
- 「死のプロセス」を伝える意味
- 第1章 死因の判定は意外に難しい
- 老衰とは何か
- 医者も迷う老衰
- 自然死、老衰は理想の死か
- 国の豊かさと死因の関係
- 死因を調べる病理解剖
著者紹介
榎木 英介
- 略歴
- 〈榎木英介〉1971年生まれ。神戸大学医学部医学科卒。病理専門医。細胞診専門医。医学博士。「博士漂流時代」で科学ジャーナリスト賞2011受賞。他の著書に「噓と絶望の生命科学」ほか。
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意外に知らない
2021/12/31 13:00
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
親が亡くなり、死亡診断書に死因が記載されていたのですが、入院中に受けた説明から、さまざまな健康問題を抱えていたことを知っていました。
高齢者ですから、当然のことですね。
死因についてきちんと知っておきたい人におすすめの本です。