紙の本
デジタルデバイド
2022/02/14 22:37
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
歩きながらでもずっとスマホをいじっているような子は一体何をやっているのか??というような疑問に答えるものではなく、デジタル時代の教育論が中心の一冊でした。
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著者のデジタル教育事業の内容と日本とかく国の
デジタル教育の変遷が書かれています。
特にこれからの学校の在り方は色々考えることがあるのかなと思います。
ただ、タブレットや端末を何歳から所持するかという問いに関しては以前読んだスマホ脳という本に書かれていましたが、なんらかの影響あると思うので
何かしらの制限は必要だと思います。
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プログラミング教育の本としては非常に為になった。ただ、タイトルの賢い子はスマホで何をしているかに対する回答がわかりづらい表現だった。プログラミング教育指南書としては満点です。
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2021/08/01
タイトルに釣られて読んでみた。スマホだけでなく、タブレットやパソコン、コンピュータの持つ教育への効果の可能性全般についての著者の実践や考え方が書かれていてとても参考になりました。
自分も便利なものはどんどん使ったほうがいいと思っている派の人間ですが、本当に教育現場の中ではリスクが0か100かで物事が決まっていくので、教育のデジタル化に関してはこの概念をどう崩していくかを考えていかないといけないと思います。
またデジタルディバイドの状況も深刻で、ICTとして使っている人もいれば、完全に拒否反応を示している人もいて様々です。
結果自分も含めて中途半端な状況になってかえって面倒になっていると言うのを痛感しています。
社会はどんどんデジタル化が進んで便利になっていくのだから、学校教育もそれに追いつかなくては行けないことは当然だと思いますが、今の自分にはそのために何をしたらいいのか、何ができるのか、何をしなければいけないのかがうまく処理しきれていないと感じているので、こう言う本の存在は助かります。
もちろん紙とペンを使って学ぶことも大切です。ですが、学校がこれまでアナログで行ってきたことをデジタルに置き換えたらどうなるのか、何がデジタルに向いていて、何がアナログに向いているのかはこの時期、このご時世だからこそ再考する必要があるのではないかと感じました。
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タイトルとは内容は合っていないですね。
これからのデジタルネイティブの可能性やできることが書かれていることが多く、実際いま賢い子がどうしてるかと言う内容はほぼなかったように思います。
とはいえ、これからのICTなどでできることの可能性はいいなと思えることが多いし、ますます必要になるのでその点については面白いかな。
子供がスマホとかを触りすぎるのは問題はあると思われるが、そのことはあくまでもこの方の感想だけに思えたので、
アンデシュ・ハンソン/スマホ脳
や、
カル・ニューポート/デジタル・ミニマリスト
を読んで考える方がいいと思います。
内容は面白いですけど。
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テレビやDVDなどの映像を見せることなく4歳4か月まで過ごしてきて、そろそろタブレットなり、何か日常に取り入れたいなと思っていた時に、本書を読んでみたら、時代に取り残されていたのかと思うような内容で、ちょっと焦りはしつつも、どんなものを取り入れていけばいいのか、これからのデジタル機器との子ども、教育との共存について書かれており、参考になりました。
(プログラミングなど全く素人なので)
0か100でない付き合い方。
・幼児でも使えるプログラミング言語
「スクラッチ」
日本語生まれの「ビスケット」「スプリンギン」
・ソニーが開発の「メッシュ」、「レゴ・マインドストーム」
・デジタルの強み
「創造、効率、共有」
・「ボイストラ」自動翻訳アプリ
・「地図エイリアン」「国語海賊」「算数忍者」「SUM算数」「LINNE LENS」「工作生物 デズンロイド」「KOOV」「embot」
・スマホ依存の原因は育児放棄
・CANVAS
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デジタルコンテンツの可能性を感じた。
確かに書かれているような教育になっていくのかもしれない。
でも... 最後にも書かれているように、子どもは自分の好きを見つけられないし、そんなに積極的でもない。指示待ち、低い自肯定感などの問題はどうするのか..
子どもはさておき、これからは生涯学習の世の中になるのだから、大人も楽しみだね。
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作者がどんな考えでどんな活動をしているか、は良く解った。今後の教育がどうなって行くかの展望や今どういう教育が必要かなど。
が、『賢い子がスマホで何をしているか』が薄い。プログラミングのアプリをやるって言う事だけ?もっとさぁ、まぁいいや。アプリ取って子供にやらせます。
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教育関連の研究をされており、これからの教育の展望を見ることができた。電子機器が発達している今、学校は「一方的な知識の供給」から「学び方を学ぶ」方向にシフトしていくのだろう。
また、大人も共通で言えることとして、「学び続ける能力」が必要なことも身に染みた。変化の激しい今の時代、大人になっても幼稚園児のように学ぶ必要がる。
本の評価としては、面白い内容ではあったが、本の題名と内容が食い違っているような気がする。”スマホで何をしているのか?”についての内容が薄かった。本の題名を忘れたら、面白い内容だったと思う。
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タイトルのスマホで何をしているのかというよりは、デバイスに対する教育論的要素の方が多い。
ズバリとした結論はないものの、色々なワークショップからくる体験談は面白く、紹介されているアプリなどは参考になりました。
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コロナ禍により、オンライン授業なども急速に進んだ。子供が前にスクラッチで楽しんで遊んでいたが、親も一緒に学ぶよい機会だった。
答えがない時代、どのように生きるか、学ぶかは自分自身で考えていくことが必要。
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タイトルから内容を連想して、スマホの活用方法を知りたい!という人にとっては期待外れの内容となります。
が、本書の内容自体は為になるものでした。
プログラミング教育をすでに取り入れている方にとっては当たり前の事実かもしれません。なんか気になってるけどなんなのそれ?という人には理解が深まります。
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社会の変化に合わせて学び続けなければならない、親も子も、学び続ける時代。【何を学んだか】より、【学び方を知っているか】の重要性。機械が得意な【記憶】ではなく、【創造力と表現力】を鍛える。
課題を発見したときも、誰かが解決してくれる。ではなく、自分なら何ができるか?と発想する。
自分のアイデア次第で、社会はより良いものに変えていけるという当事者意識がある。そんな子が増えているらしい。娘にもそうなってほしい。
2歳児の娘は0歳からスマホを見ていて、最近では、【スマホ貸して?】と言ってくる。目的はYouTube。小さい子にスマホを持たせるのはどうかな。と思いながらも、YouTubeで歌や遊び方を習得している娘に貸していました。
この本を読んで、スマホに中毒性があるとはいえ、他に楽しい事を知っていて、スマホをホイッと手放せるなら、学びの1つとして使用しても良いのではないか。
育児放棄に使わなければ、スマホだって学習材料の1つになる。という事に、ストンと安心した。
家族、友人とコミュニティを広く持ち、スマホは学びの手段として上手に活用し、色々な事に興味を持ち、学ぶ事の楽しさを知り、共に充実した人生にしていきたい!
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・スマホのデメリットを極限まで減らし、メリットを極限まで増やせるかを考えるのが大人の知恵。そのとおりだ。二者択一でない。
・英語を流暢に話すのはAIが得意だが、何を話すかはAIでなく人間がやらなければならい。論理的な日本語を話せるかどうかが重要。
・オンライン授業のメリットは距離を簡単に超えられること。日本中を中継、海外とつながることが簡単に。外部講師にわざわざ来てもらわなくても、また、留学も行かずに可能に。オンラインで質問が激増。手を挙げて対面からチャット、コメントへの書き込みが敷居を低くした。
・オンラインで教え手が教授でなくとも、行政マンや民間企業技術者だったり、学生だったりと広がり、学び合い、教え合いの時代に突入。大学の組織そのものの必要性が問われる時代に。
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これからの新しい教育の形態について考える機会を与えてくれた。自分も今までの固定概念に囚われないように、新しいものを上手く活用して、より本質的な側面に目を向けられるようにしたい。