「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/10
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版本部
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/233p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26470-3
読割 50
紙の本
いま中国人は中国をこう見る (日経プレミアシリーズ)
著者 中島 恵 (著)
日本やアメリカへの「上から目線」、政治的不自由への不安、格差への不満と共同富裕への喝采…。そんな母国に、中国人はどんな思いを抱くのか。匿名を条件に中国人に取材し、日本に住...
いま中国人は中国をこう見る (日経プレミアシリーズ)
いま中国人は中国をこう見る
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本やアメリカへの「上から目線」、政治的不自由への不安、格差への不満と共同富裕への喝采…。そんな母国に、中国人はどんな思いを抱くのか。匿名を条件に中国人に取材し、日本に住む中国人の実像を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
世界中が中国に厳しい視線を注いでいる。
海外メディアの報道、中国共産党、そしてコロナ禍・・・・・・
大きく変わる自国とそれを取り巻く環境を中国人自身はどう見ているのか?
◆経済問題、人権問題、安全保障問題等、米国との対立だけでなく世界中から厳しい視線を注がれている中国。2021 年7月に共産党創立100年の演説では、習近平国家主席は「中国を脅かす相手には一切容赦しない」と、世界との対決姿勢を見せた。中国リスクの高まる今の状況を、母国に住む中国人や日本など海外に住む中国人は、本音ではどう思っているのか。コロナ禍だからこそ見える中国社会の変化と中国人の本音を、数多くのインタビューをもとに構成、解説する。
◆「中国共産党の式典? 単なるお祭りです」「日本のコロナ対策は手ぬるすぎます」「共同富裕を支持する中国人が多い理由」「アメリカ程度の民主主義ならいらない」「覇権国家なんて興味がない、大切なのは家族の幸福」・・・・・・。生の声を紹介しながら、メディアではなかなか知り得ない中国人の「本音」を紹介する。【商品解説】
目次
- プロローグ 「中国共産党の式典? あれは単なるお祭りです」
- 第1章 5日の旅行に2週間分の衣服? 超厳格なコロナ対策
- 第2章 激変する社会と常識、住み心地は?
- 第3章 「共同富裕」と格差への不満
- 第4章 ナショナリズムが高まる必然
著者紹介
中島 恵
- 略歴
- 〈中島恵〉1967年山梨県生まれ。新聞記者を経て、フリージャーナリスト。中国等の社会事情、ビジネス事情について執筆。著書に「中国人エリートは日本人をこう見る」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
典型的なものでなく
2022/04/24 17:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
典型的な中国人を取材したものではなく、著者のお知り合いへのインタビューなどが多く、「一般的中国人」の意見や考え方を知ることができたように思います。
書かれている中では、付き合いたい中国人もいれば、そうでない中国人もいます。
これだけ距離的に近く、経済的に依存しあっているので、もっと仲良くしなければならない国だということは分かっています。
ですけど、コロナ前の銀座や京都の名所などにいる中国人を見ると、マナーの点で関わりたくないのが本音です。