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- カテゴリ：一般
- 発売日：2018/11/16
- 出版社： 日本経済新聞出版社
- サイズ：２１ｃｍ／２４１ｐ 図版１６ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-532-32249-6
読割 50
または紙の本
マーケティングの本質 「心理」に関する「真理」
マーケティング活動において顧客心理は重要な研究課題。脳科学、心理学、行動経済学の視点から、マーケティング分野での最先端研究を事例とともに紹介。データドリブンマーケティング...
マーケティングの本質 「心理」に関する「真理」
マーケティングの本質 ――「心理」に関する「真理」
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商品説明
マーケティング活動において顧客心理は重要な研究課題。脳科学、心理学、行動経済学の視点から、マーケティング分野での最先端研究を事例とともに紹介。データドリブンマーケティングの必要性についても語る。【「TRC MARC」の商品解説】
★昨今、消費行動が「モノ」から「コト」志向に変化し、企業はモノを売ることからサービスという新たな価値の提供をするようになっている。感情・情動を分析することで人間の多様性に対応し、感情から行動を促すようなサービスの開発が進み、これらは心理学・脳科学との融合領域となっている。2017年、ノーベル経済学賞受賞したリチャード・セイラ―教授が、心理学を経済学に反映させたことからも、「行動経済学」は大きな流れとなっている。
本書では、このような背景をふまえ、マーケティングの分野で心理学や脳科学と融合した手法が変化しながら活用されていることを解説。行動経済学での概念である「ナッジnudge(肘で軽くつつく)」して顧客に「ノッドnod(うなずく)」してもらうためには、顧客心理を知り、心理学で提唱されている理論を理解することが重要であると説いていく。
★ADEXの手がけた広告実例から10例を掲載。世田谷自然食品、パナソニック、日経電子版など認知度が高く成功した広告事例を取り上げ、どのようにして成功したのかをクリエーター自らがその手法を公開する。
★ビックデータやAIが企業の売上向上に大きく影響を与えるなかで、データ解析をもとにした マーケティング(データドリブンマーケティング)の意思決定が重要である。広告によるコミュニケーションも変化し、広告効果検証によって顧客行動を可視化することが求められている。
本書ではデータドリブンマーケティングのプロセスや広告効果検証の分析視点について独自のデータ分析に基づき解説している。【商品解説】
目次
- 第１章 マーケティング最前線
- 第２章 SYNRIマーケティングとは何か？
- 第３章 SYNRIマーケティングの実例
- 第４章 SYNRIマーケティングの仮設と検証
著者紹介
ＡＤＥＸ ＳＹＮＲＩラボ
- 略歴
- 日本経済広告社(ADEX)で2015 年に立ち上げた消費者インサイト・心理を研究するプロジェクト。マーケティングの本質は、消費者視点で世の中、商品を見ることであるとして、消費者の徹底分析から研究を開始。研究を深掘りするにつれ、人間を徹底研究することが重要であると、心理学・行動経済学を中心に、脳科学の最先端を加え、それらの実証データをもとに、購買行動を起こす仕組みを研究している。
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マーケティング活用術を科学的に解説してくれます！
2019/01/07 10:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、効果的なマーケティングの活用方法を行動心理学及び脳科学の両面から科学的に考察、解説してくれる画期的な書です。人はどのように行動するのか？そして、人の心を惹きつける広告とはどのようなものか？といったことについて、分かり易く、かつ丁寧に説明してくれます。なかなか興味深い視点も含まれており、非常に学ぶところの多い一冊です。
