佐藤可士和のクリエイティブシンキング

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昔の日本人は会話なんか無くても『阿吽の呼吸』で意図を汲み取る…といった文化であったが、現代においては、この多様性で会話なしにはやっていけない。しかも、聞く姿勢が大切。また、時代に合わせて、考え方を書き換えてゆかないといけない(PCのOSをアップグレードするのと同じように)
佐藤可士和さんの仕事を通じて書いてあるが、様々な人の参考になるし、しかもわかり易い。

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今をときめくクリエイティブデザイナー砂糖かしわ氏による二作目。
一作目である超整理術が非常に勉強になったので、迷わず購入した。
意外と当たり前というか他のビジネス書に書いてある内容が多いように感じた。
ただ、相変わらず砂糖氏の仕事に対するスタンス、うまく表現できないけれどクールでかつ熱い感じ は素敵だと感じた。

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多職種による連携に思い悩んでいた私に、道を開いてくれた一冊。

前提の検証、コンセプトの明確化、軸をもつことなど、非常に参考になりました。

こざこざしていた頭の中が、すっきりしました。
読み返して、活用していきたい本です。

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ビジネスものでは圧倒的な展開物量
関西圏でのほうがひょっとしたら強いのでしょうか？？


時代をつかみ、企業・組織の躍進を支えるトップクリエイターの創造的思考法を、実践テクニックを交え、今解き明かす

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日常をアイディアの糧にするには「タグをつける」と書かれていたが、これが自分のツボにはまった。
「クリエイターは日常を観察しろ！！」とよく言われるが、
ひとつ新しい視点ができた気分。

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相変わらずシンプルな考え方だけど、これはなかなかまねできない。
プロジェクトを行っていると段々と個人間で目的意識にズレが生じてくるから常にビジョンを明確にして共有することが必要とのこと。当然だけどこれが中々難しい。

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前回の整理術の本もそうだったが、実際のビジネスと組み合わせて解説しているので、とても分かりやすいし説得力がある。デザインを単なる外見ではなくブランディングも含めたトータルのソリューションとして捉えている点にも共感できた。

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"■ビジネス力
①その前提は正しいのか？疑うことがクリエイティブの出発点。
②人の話を聞く。相手の本意を引き出す問診力。うまく本音を引き出そうと思ったら、仮説をぶつけてみる。
③人間同士はたやすく分かり合えないことを前提とする。
④「嫌いなもの」にタグを付けてみる。
⑤リサーチよりリアリティ。（キリンのＣＭ、親子の会話）
⑥コンテンツからコンテクストを作ることの重要性。"

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アートディレクター≠芸術家
企業のディレクションを務める彼のメッセージは、常にコーディネートする者としての目線でわかりやすい。

アートでも、企画は企画で、型はふだんオレがしていることと一緒のよう。

理想と現実のギャップを埋める方法が企画で、一貫性のあるストーリーとわかりやすいコンセプトのもと、人が集う。

デザインとは、問題を解決するために思考や情報を整理して、コンセプトやビジョンを導き出し、最適な形にしてわかりやすくその価値を伝えていく行為。

大切な事はシンプルだな。

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本屋でぱらっと見て、買うまでもなさそうなので図書館で借りました。『佐藤可士和の超整理術』に比べると「作品集」的な感じなんで、編集術として期待するとちょっとずれます。ディレクション自体の質は高いので、その部分は面白いと思いますが、ハードカバーの本である必要はないかもしれません。むしろ電子書籍向き。

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著者の風貌から勝手なイメージで「ちゃらくて調子に乗っている人」だと思っていた。まったく違っていて、すごく真面目で真摯に仕事をしていると感じる。

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■概要
クリエイティブとは「知恵」である――前提を疑い、創造的な考え方で問題を解決するために必要なクリエイティブ能力の「育て方」と「使い方」をトップクリエイターが伝授!（amazonよりコピペ）

■使える！
ものの考え方がシンプルであるほど、深く突き詰められる、ということを学びました。迷いがないって、強いですね。

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