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紙の本

幻の国鉄車両 夢の広軌化計画と、未成の機関車・客車・気動車・電車 (キャンブックス 鉄道)

著者 石井 幸孝 (ほか著)

計画されたものの、さまざまな理由から実現するに至らず、人々にはほとんど知られることのなかった幻の国鉄車両の記録。新幹線車両、機関車、客車、気動車、電車などのほか、幻の鉄道...

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幻の国鉄車両 夢の広軌化計画と、未成の機関車・客車・気動車・電車 (キャンブックス 鉄道)

税込 2,530 23pt

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商品説明

計画されたものの、さまざまな理由から実現するに至らず、人々にはほとんど知られることのなかった幻の国鉄車両の記録。新幹線車両、機関車、客車、気動車、電車などのほか、幻の鉄道計画も紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

石井 幸孝

略歴
〈石井幸孝〉1932年広島県生まれ。東京大学工学部卒。最盛期のディーゼル車両の開発に携わる。その後、JR九州初代代表取締役社長、代表取締役会長などを務めた。著書に「キハ58物語」など。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

鉄道史の「補機」

2018/07/27 23:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:でんしゃずき - この投稿者のレビュー一覧を見る

「RAIL WARS!」のコミック版を読んだら,本書のレビューを書きたくなった。
私が本書を入手したのは,開館してまだ間もない「鉄道博物館」のミュージアムショップであった。そこにふさわしい買い物をした,今でもそう思っている。
「補機」とは,列車が急勾配を通る際に力を貸す「補助機関車」の略語である。日本の鉄道の歴史について書かれた本は珍しくないだろう。車両の歴史の全体像を捉えた本もあると思う。本書の意義は,それら,特に「国鉄における鉄道車両史を,より深く理解する為の補機」といえる。
国鉄という組織が,その時代における政治・社会情勢という条件と,経済・技術的な条件を両立させて,国鉄車両は「現実に誕生した」。それが,少数派であれ,短命であれ,仮に「無駄」呼ばわりされた物であれ,である。そこに「国鉄,または日本の鉄道の歴史」という物が出ていると思う。それら,カタチになった車両の陰には本書で取り上げられた「幻」に終わった物が存在するわけである。即ち,国鉄の歴史についてより詳しく知りたければ,国鉄が提供しようとしていたサービス,それを実現する為の技術にまで触れた本書を手に取ると良いと思うのだ。
電気機関車のページを見ると,それが理解出来よう。あくまで,本書収録の「幻の電気機関車」だけではあるが,時代でいうと,「昭和40年代」には「該当する物は無い」。これは,当時はもう直流電気機関車については,それまでの技術開発の苦労が実を結び,無駄なく無理なく開発・配備が進行したから,と思われる。それは,戦後始まった交流・交直両用にもいえる。
ところが,「昭和50年代」に入ると様子が変わる。当時は,「余剰機関車の再利用」と「新技術の導入」が課題となっていた,ということが本書から分かる。その背景には,社会問題化した国鉄の赤字額があることが推測される。後者だけでは無く,前者ですら実現ならず,本書に収録された案が存在した,ということは国鉄利用の低下及び,経営状況の悪化がより深刻さを増したから,という想像が出来るのである。
不満を挙げると,どう考えても「日本の国鉄向け」とは思えない「9000PS電気式ガスタービン機関車」まで収録されていること,本文の説明と図の対応というか,関係が分かりづらいことである。しかし,それを含めても,「幻を1冊の本にした取り組み」は高く評価出来るものである。
鉄道史や機械の知識が無くとも,非常に想像力をそそられる面白い本であることは間違いが無い。「あとがき」にあるように掲載出来なかった「私鉄車両及び貨車」についても,このシリーズで無理でも,「商業本」として是非出版して欲しい。実は私は某鉄道誌編集部ツイッターに「JTBパブリッシングさんがやってくれないので,貴誌の特集でやって欲しい」と投稿したことがある。もし,雑誌の特集では無く,単行本として再びこの様な本を出すのなら,具体的な出版社名として学研やイカロス出版等が思い浮かぶ。JRも発足30年近くになる。本書と新規記事とをまとめた「増補版」でも良い。是非とも執筆者・出版社には検討して頂きたい。

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紙の本

貴重な資料

2015/08/25 00:23

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本の城大ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

計画のみで終わった幻の国鉄車両が、図面などを用いて紹介されており、興味深い内容となっています。巻末で、幻の私鉄車両についても機会があれば、書を改めて紹介したいとあり、楽しみにしていたのですが、いまだにそのテーマを扱った本は世に出ていません。今後の出版に大いに期待しています。

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