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商品説明
刑事弁護の最前線で結果を積み上げてきた高野隆の仕事に着目し、彼の「憲法的刑事弁護」を読み解く。憲法学者と刑事実務家による7編の論攷をはじめ、座談会、高野隆の弁論10編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第I部 論文集 憲法的刑事弁護
- 再審請求審における審判の対象……木谷 明
- 証拠保全がおかしい――その本来の意義と現在の運用……四宮 啓
- 裁判官は裁判員に「経験則」を教えられるか……高野 隆
- 刑事弁護の理論と実践を生きる――right to legal representation……遠藤比呂通
- 不適切弁護と「刑事弁護の質」……大橋君平
- 弁護人の弁護を受ける権利の実質的な保障のために……和田 恵
- 接見禁止と接見の自由――よど号ハイジャック記事抹消事件判決を起点とした一試論……木下昌彦
- 第II部 座談会
収録作品一覧
再審請求審における審判の対象 | 木谷明 著 | 3−21 |
---|---|---|
証拠保全がおかしい | 四宮啓 著 | 23−41 |
裁判官は裁判員に「経験則」を教えられるか | 高野隆 著 | 43−64 |
著者紹介
木谷明
- 略歴
- 弁護士・元東京高裁判事・元法政大学法科大学院教授(2017.05現在)
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