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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/08/07
- 出版社: 日本法令
- サイズ:21cm/419p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-539-72734-8
- 国内送料無料
紙の本
受益権複層化信託の法務と税務
著者 高橋 倫彦 (編著),平野 和俊 (共著),小山 浩 (共著),木村 浩之 (共著),佐藤 修二 (監修)
民事信託の原型ともいうべき受益権複層化信託の法務および税務の論点を網羅。税制から、基本事例の論点、信託契約書の作成、課税の問題点までを解説する。信託の先進国・米国から学ぶ...
受益権複層化信託の法務と税務
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商品説明
民事信託の原型ともいうべき受益権複層化信託の法務および税務の論点を網羅。税制から、基本事例の論点、信託契約書の作成、課税の問題点までを解説する。信託の先進国・米国から学ぶ民事信託の税制も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
信託税制の中でも特に難解な受益権複層化信託、その論考と実践。
受益権複層化信託とは、受益権を元本受益権と収益受益権とに分ける信託をいいます。
民事信託の原型ともいうべき、重要な信託です。
信託の先進国である米国ではすでに広く普及しており、
受益権複層化信託を抜きに相続対策を語ることはできないほどですが、
日本では、新信託法の制定・新信託税制の導入から10年上経過した今もなお、
ほとんど利用されてはいません。
税務の取扱いが定まっておらず、議論が入り乱れており、
信託税制の中でも特に難解なテーマとされています。
本書は、このような受益権複層化信託の法務・税務・会計上の論点を網羅し、
実務家・税理士・弁護士の観点から多角的に検討を重ね、
現時点で最高水準の研究書を目指した、類を見ない1冊です。
目次
第1編 受益権複層化信託の税制
第2編 基本事例の論点
第3編 信託契約書の作成
第4編 受益権複層化信託の課税の問題点
第5編 信託の先進国の米国から学ぶ民事信託の税制【商品解説】
目次
- 第1編 受益権複層化信託の税制
- 第1章 信託税制の全体像
- 第2章 受益権複層化信託とは何か
- 第3章 受益権複層化信託の所得税法上の取扱い
- 第4章 受益権複層化信託の相続税法上の取扱い
- 第5章 受益権複層化信託の課税関係に係るケーススタディ(私論)
- 第2編 基本事例の論点
- 第1章 受益権複層化信託の仕組み
- 第2章 受益権複層化信託の基本事例の論点
- 第3章 受益権複層化信託の基本事例の検討
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