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- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2019/03/01
- 出版社: 農山漁村文化協会
- サイズ:19cm/175p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-540-17109-3
読割 50
紙の本
食べるとはどういうことか 世界の見方が変わる三つの質問 (かんがえるタネ)
著者 藤原 辰史 (著)
「食べること」を考えることで、「人間とはなにか」が見えてくる。先生と中高生による白熱の「食と農の哲学」ゼミナール。2018年3月開催の座談会「藤原辰史先生と語る「食べるこ...
食べるとはどういうことか 世界の見方が変わる三つの質問 (かんがえるタネ)
食べるとはどういうことか
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商品説明
「食べること」を考えることで、「人間とはなにか」が見えてくる。先生と中高生による白熱の「食と農の哲学」ゼミナール。2018年3月開催の座談会「藤原辰史先生と語る「食べること」「生きること」」の内容を元に書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
藤原辰史さんは、人間をチューブに見立てたり、台所や畑を含めて食をとらえるなど、「食べる」ということをめぐって斬新な視点を提供している。本書では、「食べる」ということをめぐる3つの問いを軸に、中高生とともにその本質に迫っていく。そのなかで、現代というのは、じつは、食べる場と作物や動物を育てる場(動物を殺す場含む)が切り離された社会であることが浮かび上がってくる。それでは未来の食はどうなっていくのか。藤原さんと中高校生の白熱した議論を臨場感たっぷりに再現する。
【目次】
●〈第一の質問〉いままで食べたなかで一番おいしかったものは?
歴史研究という仕事/三輪トラックの荷台で食べたトウモロコシは最高!/答えのない問いを立ててみる など
●<第二の質問> 「食べる」とはどこまで「食べる」なのか?
「食べる」と「入れる」の違いって?/人間の食と動物の食は同じ? 違う?/「食の哲学」の目次をつくる/「食べる」ってどこまでが食べるなの?/人間は「生き物殺し装置」だった/人間はホラーなチューブなのだ など
●<第三の質問>「食べること」はこれからどうなるのか?
欲望の上に乗っかっているもの/完全栄養の食品はすごくマズい?/見せるために食べる/食べものは感覚や欲望の交差点/最後に一言ずつ感想を など【商品解説】
目次
- この本を手にとってくださった方へ
- 登場人物紹介
- この本ができるまで
- 〈第一の質問〉いままで食べたなかで一番おいしかったものは?
- 【解説1】なかなか言葉にならない「あの時のおいしさ」のこと
- 「おいしい」は一筋縄ではいかない
- 「おいしい」の三つのカテゴリー
- 「食べる」はネットワークに絡めとられている
- 【対話1】自分たちのあたりまえを考える「哲学」について
著者紹介
藤原 辰史
- 略歴
- 〈藤原辰史〉1976年北海道生まれ。島根県出身。京都大学人間・環境学研究科中途退学。同大学人文科学研究所准教授。専門は農業史。著書に「ナチスのキッチン」「カブラの冬」など。
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