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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.3
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/340p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-560-02720-X

紙の本

シェイクスピアの密使

著者 ゲアリー・ブラックウッド (著),安達 まみ (訳)

シェイクスピアの一座に連続して起こった不審な事件の謎を追って、少年俳優ウィッジはライバル劇団に潜入する…。17世紀初頭のロンドンを舞台に展開する痛快冒険物語。【「TRC ...

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シェイクスピアの密使

税込 1,980 18pt

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商品説明

シェイクスピアの一座に連続して起こった不審な事件の謎を追って、少年俳優ウィッジはライバル劇団に潜入する…。17世紀初頭のロンドンを舞台に展開する痛快冒険物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ゲアリー・ブラックウッド

略歴
〈ブラックウッド〉青少年向きの小説を多く書いているアメリカの作家。「シェイクスピアを盗め!」及び「シェイクスピアを代筆せよ!」で全米図書館協会ヤングアダルト部門最優秀賞を受賞。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

これはヤングアダルト、っていうのがピッタリの小説ですね。思ったより中身が濃いです。歴史的な記述が効いてます。そうか、女王は死ぬんだ・・・

2006/01/20 20:20

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

装幀 岡本洋平、カバー装画 井上文香ですが、この装画がいいですね。なんていうか、ヤマガタ ヒロミチのナイーフ・アートを彷彿させます。ヒロはバブルの申し子、みたいな扱いをされて今では殆ど語られることのないシルクスクリーン版画の名手ですが、埋もれてしまっていい、というにはあまりに魅力的。その天才の技を思い出させる井上の仕事です。勿論、褒めてます。
主な登場人物ですが、白水社の紹介をそのまま利用するとウィッジ 速記術が特技の十五歳の少年。[宮内大臣一座の少年俳優]で、ウィッジの友人がサム、ライバルがサル・ペイヴィ。同じ一座の幹部俳優が、シェイクスピアで一座の人気劇作家、とあります。はっきりこう書いてあります。
「幹部俳優」の項目に「人気劇作家」を掲げて矛盾をかんじないのでしょうかねえ、出版社さん。同じ分類をするなら[宮内大臣一座関係]として、ウィッジもその項目にいれ、速記術が特技の十五歳の少年俳優とし、シェイクスピアは一座の人気劇作家、ヘミングズは一座のまとめ役、アーミンは道化役者として、さらにネッドもおなじ括りとして、シェイクスピアの弟、ジューディスは娘、としたほうが良かったんじゃないでしょうか。
もっと書いておけば、ウィッジの特徴は速記術が特技、というよりは劇作家志望の少年俳優、のほうがよりはっきりする気がします。白水社さんは、ここのところ、どう考えているのでしょうか。
で、ゲアリー・ブラックウッドは青少年向きの小説を数多く書いているアメリカの作家で、本作の主人公ウィッジが活躍する『シェイクスピアを盗め!』『シェイクスピアを代筆せよ!』で、全米図書館協会ヤングアダルト部門最優秀賞を受賞しています。ともに十七世紀はじめのイギリスを舞台にした、主人公の成長を描く連作でもあります。
で、この1602年のイギリスを舞台にした話には、ロンドンで一二を争う[宮内大臣一座]と[海軍大臣一座]という二つの劇団の競争、寒気による客の激減、エリザベス女王の衰え、後継者問題、カソリックとプロテスタントとの対立が背景にあります。そこで衣装の盗難や失踪が起きます。
ミステリではありませんから、犯人捜しを期待すれば失望します。むしろ歴史青春小説、というのが当っている気がします。
目次はありませんが、巻末に、正直長すぎるんではないか、と思える訳者あとがきがあります。そのなかで安達まみは丁寧すぎるくらいに小説の背景を紹介してくれていますので、読んでみてください。シリーズに関して言えば、第一巻にあたる『シェイクスピアを盗め!』が1601年の話だそうですから、これは翌年。我が家の次女が、「前の本も読みたい」というのが分かります。

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2010/08/30 17:05

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2011/04/16 15:06

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2013/02/02 00:16

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2013/03/09 17:24

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