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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/10/03
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/331p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-560-09077-0
  • 国内送料無料

紙の本

家の本 (エクス・リブリス)

著者 アンドレア・バイヤーニ (著),栗原 俊秀 (訳)

記憶にある最初の家、放課後に通った同級生の家、重苦しかった親戚の家、学生仲間の散らかった家、新しい家族を築いた希望に満ちた家などが、そこにいた人々とともに思い浮かんでくる...

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家の本 (エクス・リブリス)

税込 3,960 36pt

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商品説明

記憶にある最初の家、放課後に通った同級生の家、重苦しかった親戚の家、学生仲間の散らかった家、新しい家族を築いた希望に満ちた家などが、そこにいた人々とともに思い浮かんでくる−。家々が語る、「私」の人生の光と影。【「TRC MARC」の商品解説】

アントニオ・タブッキ、ジュンパ・ラヒリ激賞!

 記憶にある最初の家は、おむつをしている「私」が祖母や両親、姉と、そして亀と暮らしていたところだ。やがて、放課後によく通った同級生の女の子の家、ぎこちない空気が重苦しかった親戚の家、ブラインドの空き具合が示す禁断の愛のメッセージを、息をつめてひたすら見上げた家、親が待つ家に帰りたくないがために入り浸った学生仲間の散らかった家、新しい家族を築いていった希望に満ちた家などが、そこにいた人々とともに思い浮かんでくる。なかには、大切な家族が病と闘っていた大きな施設もある。長年持ちつづけてきた家具を、やがて手放すことになった家もある……。家はいつだって見守っている。「私」が過ごしてきた家々が語る、「私」の人生の光と影。
 「第一章を読み終えるころにはもう、バイヤーニの言葉の魔力にとり憑かれていた。亀と赤ん坊のなにげない触れ合いを描いただけの文章が、なぜこうも心を揺さぶるのか」(「訳者あとがき」より)
 今もっとも注目を集める、ローマ生まれの小説家・詩人が、詩のように愛おしく哀切な言葉で紡ぐ、ストレーガ賞、カンピエッロ賞最終候補作品。【商品解説】

著者紹介

アンドレア・バイヤーニ

略歴
〈アンドレア・バイヤーニ〉1975年ローマ生まれ。小説家、詩人。「すべての約束」でバグッタ賞を受賞。大学内在住作家として、ヒューストンのライス大学でクリエイティブ・ライティングを講じている。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価2.7

評価内訳

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紙の本

<家>から見えてくるもの

2023/01/15 19:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あお - この投稿者のレビュー一覧を見る

我々の生活を形作る媒体である<家>を主座におき、それへの描写を通じてそこに存在する人の営みや記憶が紡がれ、垣間見えるという小説。
掌編集形式でいろんな<家>が登場しますが、文字通りの家もある一方、車だったり、亀の甲羅だったり、メモ帳だったり、様々なものを家に見立てており、そういう意味では画期的な視点を持った作品だと思いました。
メタファーが文章のほとんどを占めており重厚感があります。
それを咀嚼しようとして読了には時間がかかりましたが、言葉を咀嚼しようとするのではなく、むしろ丸ごとそのまま取り込んでしまおうか、と思えてくるくらい、詩的な表現に溢れた小説でした。

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2022/12/05 10:08

投稿元:ブクログ

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2023/03/27 14:30

投稿元:ブクログ

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