「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
ドイツ史1866−1918 労働世界と市民精神 下
ドイツ帝国成立前夜から第一次世界大戦に至るまで。ドイツがアンビバレントな側面と問題性を孕みながらもモダンな社会と文化に向かいダイナミックな発展を遂げていく様子を、社会・経...
ドイツ史1866−1918 労働世界と市民精神 下
ドイツ史1866-1918(下):労働世界と市民精神
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ドイツ帝国成立前夜から第一次世界大戦に至るまで。ドイツがアンビバレントな側面と問題性を孕みながらもモダンな社会と文化に向かいダイナミックな発展を遂げていく様子を、社会・経済・宗教・教育・芸術等の分野ごとに詳述。【「TRC MARC」の商品解説】
名著の誉れ高い「新しい古典」、待望の続巻
本書は、『ドイツ史1800-1866 市民世界と強力な国家 (上・下)』に続く、「19世紀ドイツ史三部作」の第二巻目だ。ドイツ帝国の成立を挟んで第一次世界大戦に至るまでのドイツが、「アンビバレント」な側面と問題性を孕みながらも、「モダン」な社会と文化に向かってダイナミックな発展を遂げていく様子が、社会・経済から宗教・教育・学問・芸術まで、分野ごとに詳述される。
ハンス=ウルリヒ・ヴェーラーは本書を「極めて傑出した総合を成し遂げた」歴史書と称えている。またゲルハルト・A・リッターも、「ほとんどいかなる人にもまさって、私たちの祖父や曾祖父の世界を知り、理解することを教えてくれた」と述べている。
本書は、「生活世界の全体を包括する歴史を提供する」こと、「経済、国制、階級、階級闘争、産業化、日常生活とメンタリティ、そして大いなる文化などについての多くのそれぞれの歴史を包括する歴史」を企図して執筆された、まさに圧巻の全体史だ。「ドイツ歴史家賞」受賞の巨匠による、社会史と精神文化史。
(政治史を扱う「三部作」の最終巻の邦訳も企画中。)【商品解説】
目次
- 第12章 教会と宗教
- 第1節 カトリック
- 第2節 プロテスタント
- 第3節 非教会派と宗教
- 第4節 総括─基本的な事実としての宗派対立
- 第13章 教育制度
- 第1節 学校
- a 民衆学校
- b 中等学校
- c 女子学校
著者紹介
トーマス・ニッパーダイ
- 略歴
- 〈トーマス・ニッパーダイ〉ドイツ・ケルン生まれ。歴史学者。ベルリン自由大学哲学部長、ミュンヘン大学の歴史学教授等を務めた。ミュンスター市歴史家賞、ドイツ歴史家賞受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む