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- カテゴリ：幼児 一般
- 発売日：2014/01/21
- 出版社： ＰＨＰ研究所
- サイズ：２２ｃｍ／６３ｐ
- 利用対象：幼児 一般
- ISBN：978-4-569-78372-7
紙の本
みんなそれぞれ
みんながいて、それぞれだからおもしろいコトバのせかい。ｔｕｐｅｒａ ｔｕｐｅｒａの原点作品が１冊の絵本に！【「BOOK」データベースの商品解説】「はりきってあるく」「うな...
みんなそれぞれ
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商品説明
みんながいて、それぞれだからおもしろいコトバのせかい。ｔｕｐｅｒａ ｔｕｐｅｒａの原点作品が１冊の絵本に！【「BOOK」データベースの商品解説】
「はりきってあるく」「うなだれてあるく」「いっしょにあるく」…。同じ「あるく」でも、みんなそれぞれ。みんながいて、それぞれだから、おもしろい。『婦人之友』連載に加筆修正し、再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ｔｕｐｅｒａ ｔｕｐｅｒａ
- 略歴
- 〈ｔｕｐｅｒａ ｔｕｐｅｒａ〉亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、アニメーションなど幅広く活動。「しろくまのパンツ」で日本絵本賞読者賞を受賞。
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紙の本
行動一つとってもいろいろですね
2017/01/14 21:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物、たまに植物、乗り物、それぞれの行動は、
言葉の上では同じかもしれないけれど、
実際にやってみると、やっぱりそれぞれまったく異なるものなのです。
能力の違い、気持ちの違い、いろいろあり、
それをファンタジーを交えて、ユニークに描いています。
やや単調なのと、平均的な絵本より分厚いので、
途中で飽きちゃう子もいるかな？それも”みんなそれぞれ”ですね。
紙の本
ものの在り方はひとつじゃない。
2015/10/23 15:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、「あるく」「とぶ」「はしる」といった様々な動作を、様々な生き物がそれぞれの形でしている様子を描くという、ちょっと変わった構成をとっている。ストーリーがあるわけではなく、それぞれの絵がばらばらに存在し、その下に動作を表す言葉がついている。例えば気球の絵の下に「ゆったりとぶ」、風船の下に「ふわりととぶ」、飛行機の下に「とりになったきぶんでとぶ」といった具合。ただそれだけ、でもそこにユーモアが漂っていたり、こんな見方もあるのかと気づかされたりする。
私が気に入ったのは「まよう」。一ページ目は「みぎかひだりかまよう」人、その上で「おしえるかどうかまよう」オウム。この構図に何とも言えないおかしみがある。次のページもそういったテイストで、おもしろいとともに、迷う局面が色々なところで訪れるのを実感させられる。
