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紙の本
語られざる中国の結末 (PHP新書)
著者 宮家 邦彦 (著)
海洋進出への野心を隠そうともしない中国。来るべき「第2次東アジア戦争」に敗北したあと、巨大国家が経験するのは旧ソ連のような民主化か、それとも分裂か。近未来のシナリオを大胆...
語られざる中国の結末 (PHP新書)
語られざる中国の結末
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商品説明
海洋進出への野心を隠そうともしない中国。来るべき「第2次東アジア戦争」に敗北したあと、巨大国家が経験するのは旧ソ連のような民主化か、それとも分裂か。近未来のシナリオを大胆に予測し、日本のとるべき戦略を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
「米国・中東も知る宮家氏の複眼的な分析力を信頼している」……内閣総理大臣 安倍晋三▼▼本書は「伝説の外交官」といわれた著者がものした初の外交評論である。経済成長とともに未曾有の規模で軍拡を続け、周辺国を脅かす中国。しかしそもそもなぜ、中国は沖縄の領有権にまで触手を伸ばし、「第一、第二列島線」なる概念で、米国の影響力を排除しようとするのか。▼著者はそこにアヘン戦争以来、「西欧文明の衝撃」から逃れられない巨大国家のトラウマをみる。いま中国が地球規模で米国と張り合わずとも、ユーラシア大陸の東半分と西太平洋で勢力圏を回復できればよい、と考えるなら、東アジア、西太平洋における米中衝突の可能性は消えない、というのがその見立てだ。▼すでに目にみえない「サイバー戦」というかたちで衝突は始まっている。戦線が拡大し、米中が正面から激突する「第二次東アジア戦争」が起こったとき、その敗者はどちらになるのか。その後、中国はいかなる変容を遂げるのか。そこで描かれるのは「中国統一・独裁温存」から「中国漢族・少数民族完全分裂」という7つの精緻なシナリオだ。▼著者はいう。「東アジアのパワーシフトを強かに生き残り、新たなる国際秩序の主導権を【商品解説】
著者紹介
宮家 邦彦
- 略歴
- 〈宮家邦彦〉1953年神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業。在中国大使館公使、中東アフリカ局参事官を務め外務省退官。外交政策研究所代表。立命館大学客員教授。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。
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