紙の本
新鮮な見解はないけれど
2015/11/08 23:11
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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
そういば最近Twitterと距離をおいてるなぁと、思い出しました。
SNSに溢れる自慢を対面でやられたら嫌だなと常々感じてるので、
個人的にはデトックスは不要かも。
(携帯を初めて持つ時も、他人に捕まえられる/時間を奪われる感じがして凄く悩んだ。
今でも荷物を減らすべく、ガラケーを自宅に置いていきたいぐらい。
必要なら音楽とカメラがメインのIPodTouchをWiFiに繋げば良いので。)
デジタルガジェットを全て預けなければならない高級リゾートがあるみたいだし、疲れてる人が多いのは事実でしょう。
ネットとの距離感は人それぞれだけど、
心に違和感を覚えているなら付き合い方を見直しましょう。
紙の本
面白かったです。
2015/10/02 14:25
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
例もあげて説明されていて、説得力があります。そこまで依存していないという人も、知っていて損はないと思う本でした。
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スマホやSNSなどデジタルの環境を「デトックス=解毒」しようというスタンスの一冊。決して「すべてを手放せ」という内容ではなく、情報や生活習慣の整理をして、デジタルに振り回されずに、自分主体で生きようという内容でした。スマホに依存している現代人は必読です。
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スマホやネットからあえて距離をおくことで、日頃のデジタル付けの生活から抜け出す「デジタルデトックス」。
結論からいえば、デジタルデトックスの実践本ではないようです。
内容としては「普段のデジタル使用時間をメモしてみよう」的なデジタルデトックスの準備的な話とか、「ネット依存はこんなに割ることだらけ!」的ななんだかピントのぼやけだ社会問題に取り組んだ内容が大半です。
よく考えたら、デジタルデトックスって、「スマホの電源を切る」もしくは「持ち歩かない」だけで実現するわけで、そもそも膨らませる内容なんて皆無なのかも。
確かにこの本でも「スマホが無しでも過ごせる休日の過ごし方」を提案してくれていますが、その内容が「高野山で阿字観瞑想」とか「滝行」とかデジタルデトックスを吹っ飛ばして斜め上の提案だったりするので、なんともかんとも「そうじゃねぇよ!」な気分になるのです。
一回りして、デジタルデトックスについて1冊の本にするほどの内容はないですよ、スマホの電源を切れば良いのですよ、というシンプルなことに気がつかせてくれます。
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No.696
1.情報収集
2.情報発信
3.同調圧力の増加
4.無目的化
5.依存性
6.時間の浪費
7.禁断症状
便利な世の中になったよなぁ〜。なんてことを感じたのは相当昔。
1と2が目的だったはずのIT化。
いつの間にか目的がなくなり、依存度が上がっていく。
そんなゆがんだ時代を気づかせてくれた一冊。
あなたは、どのレベルにいますか?
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・何もしない、考えないことは「無駄」じゃない。
・身体感覚を研ぎ覚ます。登山や水泳で汗かいたり自然に触れたり。
・考えるな、感じろ。マインドフルネス。
・会社から自宅まで4,5時間の夜散歩。音楽は聞かない。
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SNSの最大の魅力→偶然性の出会い ニュースでダークな面
グーグル、フェイスブック、ジョブス→禅を取り入れた。
ママ友 きずな依存、つながり依存→一度できた輪から外れるといじめ つながり疲れ
日本、韓国でラインが流行→同調型といわれる国民性のため☆そのうち欧米と同じになるor日本社会は欧米とは違う形が続く
個人主義が前提の国→付き合いでSNSをする度合いも低い☆日本のSNSの将来の発展系は?今の形はすぐになくなるの?
ラインの既読機能を気にする→末期的な状態 SNS禍 ☆ラインバカ・子供とSNSとの付き合い方は→10年先だからそのときまでにマシになっていればよい。
筆者 ラインをやらないくらいで問題になる方がおかしい→アプリ削除
仕事が出来る人→直接会うコミュニケーションを大事にする。
武道の試合 実戦の1試合で1年の練習に相当する情報を得られる。
膨大な情報→食傷気味→替えのきかないリアルなものに出会いたい、どうせならそれにお金を払いたい
習慣を変えることで新たな発見 大人の夜散歩
仕事帰りの散歩が趣味 1日平均13キロ 4、5時間 美術館、博物館巡りをしている気分
歩きながら自分自身と会話 思考の整理
高野山東京別院 阿字観
情報を遮断して自分の中にあるものを一度並び変える 仏教 おこもり 精神を伸ばすために知識を遮断する。
インド 雨季と乾季 雨季は強制的に雨宿り 雨季×勉強→勝手に理屈をつくってしまう。☆休むことの大切さ
山社交 東京近郊の山へ
水泳は瞑想なのではないか。
現代人の悩みの多くは、他人と自分を比較すること、相対評価を気にすること。
不妊、結婚
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ひっじょーに興味深かったです。
私はfacebookのリア充アピール感(偏見)が大嫌いで、Twitterなら気楽だろうと一人でこっそり始めたのだけど、結局は友達とかに広がってしまって、そのうちだんだんTwitterでもリア充アピールする人が現れ始め(思い込みかもしれませんが)イライラしたりしんどくなることが増え、自分から発信することはやめてしまいました。
当時はこの本に出合っていませんでしたが、これこそまさにデジタルデトックス! Twitterをやめてからはものすごく気持ちが楽になりました。完全にデジタルの世界から抜け出すことは不可能でも、少なくとも振り回されるのは回避したいですよね。もっと素晴らしい世界がリアルにあるんだと、自分の目や耳で感じていきたいです。
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SNSが及ぼす競争意識から逃れるというのがメインのテーマのようだけれど、僕のようにネットでダラダラ時間を過ごすのを避けるためのヒントも見つけることができた。スキマ時間の有効活用のために「ながら作業」を極めたく思っていたのですが、それも良し悪しということのようです。一つ一つの作業に集中して、その意味をかみしめることで精神が豊かになる。まあ、言われてみればそうなんだろうけれど、何かと注意散漫になりがちな現代、なかなか難しい課題です。意識的にオフラインの時間を増やしたく思います。
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キーワードはマインドフルネスか…
とにかく、感動したモノや驚いたモノ、つまりfacebookやtwitter、自分のブログのネタになりそうなモノを観た時真っ先に「記録しなければ」と思ったら、多分貴方は冒されているはずである。
もしもそうならば、もう少し五感と五官で生きた方が良い。
記録よりも記憶の方が長い目で見れば残尿感は残る。
王さんより長嶋さんの方が持て囃されるのが現実である。
だから、そんなに躍起になってfacebookの集客数を増やそうとしても余り意味はないと私は思う。
ヴァーチャルがリアルの上を行くことは決してない。
これからはもっとオフラインで生きることが大切だと私は思う。
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長年やっていたLINEに疲れ果ててもうやめようと思い、同じような人がいないかと探して見つけた本。
ちょうど興味を持って調べていたマインドフルネスが、まさかここでデジタルデトックスと結びつくとは。
GoogleやFacebook、Twitterなどの名だたるIT企業たちがマインドフルネス(いわばオフラインの時間)を取り入れているというのはちょっと驚きだった。確かに、デジタルツールによって疲れ果てた心身をリフレッシュさせるのに、マインドフルネスはとても有効である。(むしろ、だからこそマインドフルネスが注目され始めたのか?)
オンラインを商売にしている(?)当のIT企業たちが、「“いつでもどこでもコンタクトが取れる”という利点をデメリットとしてとらえ始めている」というのは何とも皮肉な話。
「利便性と人間の幸福はイコールではない」という箇所は大いに共感できたし、自分もそう感じたからこそLINEをやめようと思った。このことに多くの人がそろそろ気付き始めるのではないか、という気がする。
今後、世間的にはデジタルツール・オンライン礼讃からデジタルデトックスへの揺り戻しが来るんじゃないだろうか。デジタルデトックスを特集として掲げる雑誌がたくさん書店に並んだりして。
「SNSはネガティブな感情や疑心暗鬼を複数の人間の間で増幅させる」というのはもっともな話で、このことはもっと大々的に強調されていいと思う。それを理解した上で、使いたい人は使えばいいわけだし。
自分の仕事関連で言うと、「教育現場とデジタルデトックス」について考察する必要があるな、ということを感じた。
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“同調”することが良しとされる日本で
SNS等のつながりを求めた結果
めちゃくちゃ疲れてしまった人のために
書かれた本です。
前半は、なぜ日本人はつながりを求めてしまうのか、
なぜデジタルデトックスが必要なのかという
説明があり、後半でその実践編が紹介されています。
例えばスマホの電源を落として
瞑想をしたり滝に打たれたり、ウォーキングをしたり。
デジタルデトックスをして“無”の時間をつくると
頭の中がスッキリするみたいです。
まずはFBのアカウントを凍結することから
はじめたら気分が晴れてきました。
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断つのではなく、解毒することが重要で、無理は禁物。本に記載の通り、最近は五感を感じることが少ないからこそ、そういう体験をデジタルデトックスとともに進めることがこれからの生き方にはじゅうようだとおもう
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デジタル社会では他人と比較してしまう。
雨季は何もしない。ただあるだけのモードで五感で感じる。ゴミ箱を軽くするイメージ。
阿字観、滝行、瞑想、人に会う、登山などの活動をする。
とりあえずアプリを減らして時間制限をつけてみた。
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使う必要もないのに肌身離さず持っていて、かなりの時間を奪われていることに気づいた今日この頃。まずはほんの一冊からと思い、図書館で借りてきました。本書にも書かれているように、ネットによって反芻する世界に疲れている自分がいることに気づいたので、もっとアナログな世界や自己の内面、自然の音に想いを馳せて本当の自分を取り戻したいと思う次第です。でも僕はそろそろ大学受験生の年になるのでリラックスばかりしていられません。この本での知識は効果的に勉学にも役立てていきたいと思います。