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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/15
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:19cm/182p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-569-84318-6
読割 50
紙の本
世間とズレちゃうのはしょうがない
世間からはじき出されないことを願う理論派・伊集院光と、最初から世間からはみ出している理論超越派・養老孟司。博覧強記でゲーム好きという共通点がある二人が、世間との折り合いの...
世間とズレちゃうのはしょうがない
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商品説明
世間からはじき出されないことを願う理論派・伊集院光と、最初から世間からはみ出している理論超越派・養老孟司。博覧強記でゲーム好きという共通点がある二人が、世間との折り合いのつけ方を探る抱腹絶倒のトーク。【「TRC MARC」の商品解説】
世間からはじき出されないことを願う理論派・伊集院光と、最初から世間からはみ出している理論超越派・養老孟司。博覧強記でゲーム好きという共通点がある二人が、世間との折り合いのつけ方を探ります。
見た目が大きくて、子どものころから同級生との違いをひしひしと感じ、「世間からはじきだされることがこわかった」という伊集院さんは、不登校になった理由や落語の道に進んだわけを明かしつつ、「人間はそもそも群れの中で生きる動物。『他人に優しくなるほうが得』ということになるんじゃないかな」と語ります。
一方「自分ははじめから世間から外れていた」と語る養老さんは、「都市においては、意識で扱えないものは排除されます」という都市論・世間論を展開。さらに、たまには世間から外れて世の中をながめてもいいんじゃないか、と世間から抜け出す方法を提案します。
抱腹絶倒のトークから、世間とズレながら生きていくヒントが得られる一冊です【商品解説】
著者紹介
養老孟司
- 略歴
- 〈養老孟司〉1937年鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業。同大学名誉教授。「からだの見方」でサントリー学芸賞受賞。
〈伊集院光〉1967年東京都生まれ。TBSラジオ「伊集院光とらじおと」に出演。
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紙の本
伊集院さんの「当てようとして外す」が、超コワイみたいな所が出てる
2020/10/16 03:13
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊集院さんの「当てようとして外す」が、超コワイみたいな所と、養老先生の「外れっぱなし(失礼!!)」の様な所が、奇妙にかみあったり、また、いつもの様にズレたりの、やり取りの妙が楽しい本。 読書疲れの「箸休め」にいい。 勿論、面白い話テンコ盛り!
紙の本
みんなズレているから世間が構成されているという話
2023/07/18 13:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶんてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
虫が好きな養老さんに、蜘蛛も好きだろうとジョロウグモの話をして、蜘蛛が嫌いで特にジョロウグモが嫌いだと言われてしまう伊集院さん。
良かれと思って話した伊集院さんも可哀想だが、昆虫が好きなのに昆虫ではない蜘蛛の話をされる養老さんも可哀想。
ズレてしまうって、こういうことだという典型的な話。
そして、ズレてしまっても生きていけるし、人はみんなどこかズレている。
伊集院さんのファンにとっては、とても楽しいおしゃべりという感じで面白い本。
しかも、伊集院さんは養老さんが世間より上にズレているのに対して、自分は下にズレていると思っているようだが、読む人にとっては、2人とも斜め上にズレているように感じられるところが、世間なんてものに一致する人なんて一人もいないことを教えてくれているようで、さらにこの本を面白くしている。
紙の本
期待したほどでは無かった。
2021/03/20 08:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ビリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
思ったよりも短く、物足りなさが残った。もっぱら伊集院が話しかけ、養老が答える形だけど、養老はあまり乗っていないのか言葉数が少なく、その両者のやる気のアンバランスさが気になった。