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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/09/09
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:19cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-569-85032-0
読割 50
紙の本
山本七平と「仕事の思想」 私たち日本人の「働き方」の源流へ
著者 森田 健司 (著)
日本人の労働観の原点に着眼し、その考究に情熱を傾けた山本七平。「日本資本主義の精神」「勤勉の哲学」といった山本の代表的名著を道標に、気鋭の思想史学者が日本人の「仕事の思想...
山本七平と「仕事の思想」 私たち日本人の「働き方」の源流へ
山本七平と「仕事の思想」
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商品説明
日本人の労働観の原点に着眼し、その考究に情熱を傾けた山本七平。「日本資本主義の精神」「勤勉の哲学」といった山本の代表的名著を道標に、気鋭の思想史学者が日本人の「仕事の思想」について論究する。【「TRC MARC」の商品解説】
没後三十年。真の知識人「山本七平」の叡智が時を越えて光彩を放つ――。日本社会で営々と築き上げられてきた「働き方」を変革していくことが、近年の社会環境や生活様式の変化と相まって、急速に求められています。しかしながらその「働き方」の根底にある日本人の労働観、さらには「仕事の思想」といえるものを私たち日本人はどのように把握し、どれだけ意識してきたといえるでしょうか……。かつて、この日本人の労働観の原点というものに着眼し、その考究に情熱を傾けたのが故・山本七平氏でした。本書ではまず序章で山本氏が捉えていた日本人の「仕事の思想」の系譜の再把握を行い、以降の章で、日本思想史上、山本氏が重要視する人物(最初の日本教徒・不干斎ハビアン、そして鈴木正三)への理解を深め、さらに江戸期から近代の渋沢栄一まで、「仕事の思想」がどう繋がるかの論究を試みています。著者は石田梅岩の研究で知られる気鋭の思想史学者です。【商品解説】
没後三十年。真の知識人「山本七平」による知の遺産が今ここに。気鋭の思想史学者が山本日本学の未完の仕事の「続き」に挑む意欲作。【本の内容】
著者紹介
森田 健司
- 略歴
- 〈森田健司〉1974年兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。大阪学院大学経済学部教授。著書に「石門心学と近代」「石田梅岩」など。
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