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紙の本
近代史の教訓 幕末・明治のリーダーと「日本のこころ」 (PHP文庫)
著者 中西 輝政 (著)
日本の歴史を貫く3本の「筋」とは? 吉田松陰、岩倉具視、大久保利通ら日本の近代史における代表的な人物の系譜を辿りながら、「日本とは」「日本人とは」何か、彼らが今の政治指導...
近代史の教訓 幕末・明治のリーダーと「日本のこころ」 (PHP文庫)
近代史の教訓
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商品説明
日本の歴史を貫く3本の「筋」とは? 吉田松陰、岩倉具視、大久保利通ら日本の近代史における代表的な人物の系譜を辿りながら、「日本とは」「日本人とは」何か、彼らが今の政治指導者とどう違うのかを考察する。〔「日本人として知っておきたい近代史 明治篇」(2010年刊)の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
われわれが歴史を読むとき、一番大切な着眼点は、「歴史を動かすもの」は、物質なのか、それとも人間の精神なのか、という問題意識だと私は思います。そして日本の近代史とくに「明治」を考えるとき、これこそ最も重要な視点ではないかと思うのです。(「最終章」より)
著者は、日本近代史において明治という時代が「輝かしい」のは、いち早く西洋の合理主義、技術をわがものにし、日清、日露という大戦争に勝ち抜いて列強に肩を並べたからでなく、西洋文明の奔流にさらされる中で、本来の「日本のこころ」のあり方をつねに見つめ、「誠」を貫くことこそ、自らの持てる力を十分に発揮しうる道であり、それこそが己の生きる道だと信じた人間がリーダーたちだけでなく、庶民の間でも、次から次へと多数現われた時代だったところにあるという。本書にはそうした国際政治学者だからこそ見えてくる、日本の歴史を読み直す視点が、幕末・明治期を代表するリーダーを取り上げるなかで随所に提示されている。【商品解説】
著者紹介
中西 輝政
- 略歴
- 京都大学名誉教授
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