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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/08/20
- 出版社: 双葉社
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-575-31482-3
読割 50
紙の本
緩和ケア医が、がんになって
著者 大橋 洋平 (著)
がん患者になって初めて気づいたのは、患者のリアルな苦しみだ−。医師生活30周年の2018年、稀少がん「消化管間質腫瘍」が発見され手術し、抗がん剤治療を続けながら仕事を続け...
緩和ケア医が、がんになって
緩和ケア医が、がんになって
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商品説明
がん患者になって初めて気づいたのは、患者のリアルな苦しみだ−。医師生活30周年の2018年、稀少がん「消化管間質腫瘍」が発見され手術し、抗がん剤治療を続けながら仕事を続ける著者が、自身の経験を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
緩和ケアに携わる身でありながら、萩原健一さんの命を奪ったのと同じ希少がんを患った医師、大橋洋平さん。初めて「患者として」実感した苦しみや気付きを朝日新聞に投稿し、大反響を呼んだ。消化液の逆流で一晩中椅子に座って眠ることを余儀なくされる地獄の日々。スプーン1杯しか食べられず、100キロあった体重が40キロ減って愛妻に当たってしまったこと……過酷な闘病と医学書には決して出てこない患者の真実を、得がたいユーモアを交えて明かす書き下ろし手記。【商品解説】
著者紹介
大橋 洋平
- 略歴
- 〈大橋洋平〉1963年三重県生まれ。三重大学医学部卒業。13年度から18年度まで、NPO法人「対人援助・スピリチュアルケア研究会」の講師を務める。
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本音がうれしい
2021/11/05 22:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ななこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気に読みました。
先生の人柄の素晴らしさがこの本の魅力でもありますが、私はそんな立派な先生でも、実は心の中では嫉妬心とか人間的な気持ちを抱くこともあるのだな、ととても安心しました。
本音を正直に書いていただいて、感謝です。
ありがとうございました。
紙の本
頑張れ!
2020/10/16 17:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
健康者の目線でなくがん患者の目線で、転移や副作用、家族のこと、元気な時には気にならないことを語り、本当に患者の気持ちがわかる緩和ケア医のしぶとく生きるさまを描いた書。参考になる。