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十三階の母 （双葉文庫 警視庁公安部特別諜報員・黒江律子）
著者 吉川 英梨 （著）
警視庁の公安秘密組織「十三階」は超法規的スパイ集団。夫婦となった女スパイ・黒江律子と上司の古池慎一はアメリカで束の間の平和を味わっていたが、十三階指揮官・藤本のもとに律子...
十三階の母 （双葉文庫 警視庁公安部特別諜報員・黒江律子）
十三階の母
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商品説明
警視庁の公安秘密組織「十三階」は超法規的スパイ集団。夫婦となった女スパイ・黒江律子と上司の古池慎一はアメリカで束の間の平和を味わっていたが、十三階指揮官・藤本のもとに律子の名前を騙るテロリストから爆弾が届き…。【「TRC MARC」の商品解説】
警察庁の公安秘密組織『十三階』。夫婦となった黒江律子と上司の古池慎一は天方首相の娘・美月に追われる身となりアメリカに逃亡。束の間の平和を味わっていた。だが、十三階トップの藤本のもとに時限爆弾が届き、事態は一変する。十三階を潰そうとするテロリストは誰なのか、スパイ夫婦の運命はいかに!?――緊迫のスパイサスペンス、シリーズ第4弾。【商品解説】
大ヒット警察小説。緊迫のスパイサスペンス、シリーズ第4弾！【本の内容】
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紙の本
十三階の母
2023/12/23 14:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
十三階シリーズはますます過激になってきますね。黒江律子がすごい。これからどう展開するのか想像が全くできません。多分思いもつかない展開が待っているのでしょう。美月、佐倉がまだ残っていますが全く問題外でしょう。
紙の本
絆をどのようにとらえるか
2023/09/17 08:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
母と子の絆、夫婦の絆、上司と部下の絆、仲間の絆など、絆が愛と信頼と、そして裏切り・反目に由来することが、物語の中で展開されたような気がする。真実が何であるのか伏線が、欺瞞が多すぎて、ストーリーをひたすら追い続けるしかない。追い詰める十三階、追い詰められた十三階、そして反抗へと。面白かったといえます。
紙の本
十三階の母
2023/07/19 12:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
上司の古池と結婚して子供を儲けてアメリカで家族3人で平穏に暮らす律子。しかしその生活は長くは続かなかった。古池と律子が所属する警察庁公安部秘密組織「十三階」に律子の名を騙って爆弾が送付され、その爆発で被害者が出る。家族がバラバラになりながらも、次の事件を防ぐために日本に戻る古池と律子。2人に新たな危険が襲い掛かる・・・・・。
ハラハラしながら読んでいました。しかし、公安という仕事も命懸けですね。普通の刑事では考えられない事故にも巻き込まれるようで。三人で幸せに暮らすことができるのでしょうかね。
