「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
パラサイトグリーン ある樹木医の記録 (二見ホラー×ミステリ)
著者 有間 カオル (著),朝宮 運河 (解説),丹地 陽子 (イラスト)
樹木医の雨宮芙蓉は、心療内科医の朝比奈の依頼で、植物に寄生される未知の病気〈ボタニカル病〉に罹った人々を診察している。患者たちの苦悩に向き合い、耳を傾ける芙蓉だったが、こ...
パラサイトグリーン ある樹木医の記録 (二見ホラー×ミステリ)
パラサイトグリーン――ある樹木医の記録
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
樹木医の雨宮芙蓉は、心療内科医の朝比奈の依頼で、植物に寄生される未知の病気〈ボタニカル病〉に罹った人々を診察している。患者たちの苦悩に向き合い、耳を傾ける芙蓉だったが、この病には大きな謎が潜んでいて…。〔「ボタニカル」(一迅社 2016年刊)の改題,改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
【 創刊 二見ホラー×ミステリ文庫 】 毎月20日頃発売
──植物は嘘をつかない
植物は優しい。どこまでも優しい。
植物に囚われる、この病は人々の救いなのかもしれない。
樹木医である雨宮芙蓉は、心療内科医の朝比奈匡助の依頼で、奇妙な仕事をしていた。
それは寄生植物病(通称・ボタニカル病)、つまり植物に寄生されるという未知の病に罹った人々を診察すること。
さまざまな植物に寄生された患者たちを治療するために、患者たちの持つ苦悩に向き合い、耳を傾ける芙蓉。
しかし、この病には大きな謎が潜んでいた──。
2016年の隠れた名作を増補改訂、改題の上、文庫化。【商品解説】
「植物は嘘をつかない」。植物医の芙蓉は、心療内科医の朝比奈の依頼で植物に寄生される奇病にかかった患者を診察していくが——【本の内容】
収録作品一覧
花咲ける病 | 5−84 | |
---|---|---|
透ける花の想い | 85−139 | |
最後の花の宴 | 140−202 |
著者紹介
有間 カオル
- 略歴
- 有間カオル(ありま・かおる)
『太陽のあくび』で第16回電撃大賞メディアワークス文庫賞を受賞しデビュー。
他に『魔法使いのハーブティー』、『招き猫神社のテンテコ舞いな日々』(KADOKAWA)、わすれな荘シリーズ(角川春樹事務所)、
『気まぐれ食堂 神様がくれた休日』(東京創元社)、『青い花の下には秘密が埋まっている 四季島植物園のしずかな事件簿』(宝島社)など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ボタニカル文庫化
2021/07/24 01:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2016年『ボタニカル』が改訂改題され文庫化。植物に寄生される未知の病を抱えた患者と、それを研究し救おうとする医師と樹木医の幻想的なミステリー。