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商品説明
オムツ、学習机、制服、バリカン、おやつ、給食…。子どもたちをとりまき、彼・彼女らの思考や欲望、経験が刻まれた様々な〈モノ〉の姿から、戦中・戦後の日本社会の変遷を辿る。〔「モノと子どもの戦後史」(吉川弘文館 2007年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
天野 正子
- 略歴
- 〈天野正子〉1938年広島市生まれ。東京家政学院大学・大学院学長。著書に「「生活者」とはだれか」など。
〈石谷二郎〉1949年兵庫県生まれ。思想の科学研究会会員、フリーライター。共著に「家族論の現在」など。
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紙の本
正しい「昭和」
2018/05/05 22:57
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
研究者が3人集まって書いた『モノと子どもの昭和史』。
この「昭和」は、高度成長期の時代だけを指す「昭和」ではなく、戦前から戦後にかけてを含む、正しい「昭和」です。
オムツや学習机、制服に坊ちゃん刈りに学校給食、母乳とミルクに回虫(!)まで、くわしくふりかえります。
昭和のまんなかへんで生まれた私が実際に知っている部分は、ほんの少しでした。 60年ほどの間のこの社会の変化はすさまじいですね。