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ドキュメント武漢 新型コロナウイルス封鎖都市で何が起きていたか (平凡社新書)
著者 早川 真 (著)
世界で最初に新型コロナウイルスの流行が確認され、都市封鎖がなされた武漢では何が起きていたのか。感染が全土に拡大した中国で、習近平指導部や市民はいかに対応したのか。封鎖直前...
ドキュメント武漢 新型コロナウイルス封鎖都市で何が起きていたか (平凡社新書)
ドキュメント武漢
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商品説明
世界で最初に新型コロナウイルスの流行が確認され、都市封鎖がなされた武漢では何が起きていたのか。感染が全土に拡大した中国で、習近平指導部や市民はいかに対応したのか。封鎖直前の武漢を取材した迫真のドキュメント。【「TRC MARC」の商品解説】
二〇一九年十二月、湖北省武漢市で原因不明の肺炎が発生──。
世界で最初に新型コロナの流行が確認され、
都市封鎖がなされた武漢では何が起きていたか。
そして感染が全土に拡大した中国において、習近平指導部や市民はいかに対応したか。
封鎖直前の武漢取材を敢行した記者による、迫真のドキュメント!
【商品解説】
新型コロナウイルスの発生源とされ、都市封鎖がなされた武漢では何が起きていたか。一連の出来事をドキュメントとして描く。【本の内容】
目次
- 《目次》
- プロローグ
- 「マスクなんか要らないよ」/華南海鮮卸売市場/「終わった後に騒ぎ始めた」
- 第一章 遅れた初動対応
- 「原因不明の肺炎」/香港、台湾で警戒強まる/新型コロナウイルスと確認
- 四万世帯の大宴会/湖北省の重要会議/情報統制を強化?
- 中国政府、対策を始動/「人から人」への感染確認/春節直前
- 決断前夜/封鎖発表直前の“誤報”
著者紹介
早川 真
- 略歴
- 〈早川真〉1970年大阪府生まれ。東京外国語大学外国語学部中国語学科卒業。共同通信社中国総局デスク兼記者として中国関連ニュース全般を担当。
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記録価値のある迅速なルポ
2020/09/23 19:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たら - この投稿者のレビュー一覧を見る
現地取材と、作者が得意とする政権当局の観察の両方が書かれていて、現在の段階での大変良質なルポだと思われます。
電子書籍
読みやすく、当時の様子がわかる
2021/12/04 21:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
通信社の記者による、新型コロナ発生時の武漢、中国の記録。とても読み応えがあり、改めて発生時の様子を振り返りながら読んだ。
もちろん、中国の様子は、ニュースで知る程度だったので、現地の記者が書いたこの記録は、知らなかったことが多く、また考えさせられた。
とても読みやすく、良いノンフィクションです。
紙の本
武漢の生々しいエピソード満載
2020/08/18 23:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
新型コロナウイルスの発祥地・中国の武漢ではどのようなコロナへの取り組みが行われたかを時系列で著者が示しています。生々しいエピソードが満載の1冊です。
文章の行間隔が広く取られていますので、短時間で読み進められます。
紙の本
コロナ禍への視点
2020/08/15 22:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:道南 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今般のコロナ禍については、ウィルスや感染症そのものについての研究や考察、人類との関わりの歴史、社会経済への影響、様々な視点からの著作が続々と出版され始めていますが、この作品は、中国駐在の共同通信記者の視点から、感染拡大から執筆時点に至るまで、そもそもの始まりの中国で何が起きていたのか、どちらかといえば政治の動きの観点から描かれています。