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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/05/31
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:19cm/607p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-585-29493-1
- 国内送料無料
紙の本
日本「文」学史 第3冊 「文」から「文学」へ
著者 河野 貴美子 (編),Wiebke DENECKE (編),新川 登亀男 (編),陣野 英則 (編)
日本における「文」の世界を、古代から現代に至るさまざまな「変革」とともに捉え直す。第3冊は、「近世化」「近代化」という社会・文化の変革期の「文」と「文学」のありようを東ア...
日本「文」学史 第3冊 「文」から「文学」へ
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商品説明
日本における「文」の世界を、古代から現代に至るさまざまな「変革」とともに捉え直す。第3冊は、「近世化」「近代化」という社会・文化の変革期の「文」と「文学」のありようを東アジア世界に探り、「文学」の現在を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて東アジアに展開した文化史上の重要概念である「文」の解体、そして、西欧との出会いによりもたらされた「文学(literature)」への移行は、東アジア全体に及ぶ大きなパラダイム転換であった。そして現在、「文学」「人文学」の枠組みそのものが問い直されるに至っている。
これら転回の画期に、いったいどこで、何が起こっていたのか。【近世化】【近代化】という社会・文化の大変革の時期における「文」そして「文学」のありようを広く東アジア世界に探り、「文」の概念史を描き出すことで、現在そして未来へと続く「知」と「文化」の継承と展開への視点をしめす。
これからの人文学を切り拓く新たな視角【近世化】【近代化】を経て【現代】へと―東アジア世界における「文」の概念はいかに変容・展開していったのか。
日中韓そして欧米における48の知を集結し、描き出される初めての東アジア比較文学史。【商品解説】
目次
- 序 言 Wiebke DENECKE/河野貴美子
- 第一部 【近世化】―社会の変化と「文」の変革
- 序 章 Wiebke DENECKE/河野貴美子
- 第一章 国家、社会と「文」
- ①日本 日本「文」学に近世化をもたらしたもの─経済の与えた影響を中心に 染谷智幸
- ②中国 中国「文」学の近世化─科挙制度と文学観変容の視角から 張伯偉(姜若冰訳)
- ③韓国 近代以前の韓国における国家、社会と「文」 沈慶昊(金子祐樹訳)
- 第二章 戦争と「文」
- 近世東アジアの戦争と文学 孫衛国(張宇博訳)
収録作品一覧
序章 | Wiebke DENECKE 著 | 2−12 |
---|---|---|
日本「文」学に近世化をもたらしたもの | 染谷智幸 著 | 13−37 |
中国「文」学の近世化 | 張伯偉 著 | 38−51 |
著者紹介
河野 貴美子
- 略歴
- 早稲田大学文学学術院教授。専門は和漢古文献研究。
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