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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/07/29
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/191,2p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-00939-6
紙の本
エピクロスの園のマルクス (叢書・ウニベルシタス)
著者 フランシーヌ・マルコヴィッツ (著),小井戸 光彦 (訳)
若きマルクスは“エピクロスの園”を散歩し、その哲学を貫く“偏倚(クリナメン)”概念の重要性・豊饒さを発見して、哲学変革の方法と戦略を手にした−。学生時代の読書ノートなどを...
エピクロスの園のマルクス (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
若きマルクスは“エピクロスの園”を散歩し、その哲学を貫く“偏倚(クリナメン)”概念の重要性・豊饒さを発見して、哲学変革の方法と戦略を手にした−。学生時代の読書ノートなどをもとに、マルクスの原点を捉える。【「TRC MARC」の商品解説】
学位論文「デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異」およびその「準備ノート」を読み解き、若きマルクスが〈エピクロスの園〉を散歩し、注釈・考察しつつ、エピクロス哲学を貫く〈偏倚〉(クリナメン)概念の重要性・豊饒さを発見・把握して、哲学変革の方法と戦略を手にするに至った、マルクス思想形成の原点を照らし出す。思想史上稀有なる創造的継承の劇的瞬間を捉えた快著。【商品解説】
目次
- はしがき
- 序 論 筆記者(コピスト)
- 第一章 弁証法と注釈
- 第一節 歴史の法廷から歴史の劇場へ
- 第二節 原子論という貨幣
- 第二章 エピクロスの学について
- 第一節 原子論
著者紹介
フランシーヌ・マルコヴィッツ
- 略歴
- 〈フランシーヌ・マルコヴィッツ〉1942年生まれ。18世紀唯物論・無神論・自由思想を渉猟し、学問間の概念交換につき考究して、国家博士号を得た。パリ第10大学哲学科教授。
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