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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/04/27
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/181,4p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01116-0
- 国内送料無料
紙の本
偶発事の存在論 破壊的可塑性についての試論 (叢書・ウニベルシタス)
著者 カトリーヌ・マラブー (著),鈴木智之 (訳)
大震災、事件、事故…。偶発事に壊されてしまう個人の生活史。しかし、傷ついた同一性が再び元の自分に戻ることの不可能性からひとつの存在様式が立ち現れる。私たちの生存を可能にし...
偶発事の存在論 破壊的可塑性についての試論 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
大震災、事件、事故…。偶発事に壊されてしまう個人の生活史。しかし、傷ついた同一性が再び元の自分に戻ることの不可能性からひとつの存在様式が立ち現れる。私たちの生存を可能にし、思考に形を与える「可塑性」とは何か。【「TRC MARC」の商品解説】
大震災、パンデミック、事件、事故、出来事、アクシデント……。私たちは将来に夢を抱き、来るべき明日を予期して生きているが、現実は思い描くようにはならない。言葉にしたり思い起こしたりすることで整理をつけることができない偶発事に、人は驚きや喜びを、あるいは失望を味わい、絶望する。しかし、それでも私たちはそれを自分自身の人生として進んでいく。いかなる存在の歴史が破壊的可塑性の力を説明しうるのか。スピノザとドゥルーズとフロイトがプルーストやデュラスに出会い、その問いに答える。【商品解説】
目次
- 第一章
- 第二章
- 第三章
- 第四章
- 第五章
- 第六章
- 訳者あとがき
- 索引
著者紹介
カトリーヌ・マラブー
- 略歴
- 〈カトリーヌ・マラブー〉1959年生まれ。キングストン大学近代ヨーロッパ哲学研究センター教授。著書に「ヘーゲルの未来」「わたしたちの脳をどうするか」など。
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